封印地点の特定
好奇心と功名心
「湖の中に進めないところがあったっていうじゃないか。だったら、その中には魚もいないとみていいだろ。位置をずらしながら釣りをして、釣れなくなった場所を3つばかりみつけたらその3点を結ぶ円の中心が起点とみていいだろうさ」
「ま、ガッシュに釣れない場所を聞いたほうが早いかも知れないけど、食料調達も兼ねてね」
「塩焼き、食べるかい?」
「補足」に書いた「話を聞く」というのをズバリやっているキャラクターがいましたね。正直に言っちゃうと、一歩上を行けたかという感じで嬉しいです。
不測の事態への備え
なんとなく感じる悪い予感
「エルフかスヴァルトか、どちらの性格かは半々の確率なんだろ。一応悪いほうにも備えておくさ。湖の方から敵が来ると想定して、地形や建物を考えてどのように迎え撃ち、あるいは避難するかを考えて調べておこうか」
「非戦闘員は逃がしてやりたいしね」
「地の利を持てばこちらが有利!」
戦闘の可能性を考慮しておいて、戦闘以外のことをするのは意外に小数派だったかな。マスターの料理の仕方はいい感じです。
精霊の記念碑の建立
せめてもの償い
「長い間封じられていた精霊だからね。雪華祭にあいつの追悼の意味も込めてやりたいじゃないか。そのためにもこの話を刻んだ記念碑を建ててやりたいんだ。いいだろ、クレイネ」」
「あたしがお金を出してもいいからさ。立派なのを頼むよ」
「名前ぐらいは知りたかったね」
前回の後味の悪さを少しでも何とかしたいということで。「思う」だけでなく「行動」しないとアクションではないので、記念碑建立を申し出るという形に。実はサードアクションのプレビジオンが成功してるので、お金に余裕もあったのです。結果、次回まで引きずるイベントになってしまいました。
記念碑の除幕式を無事終了させる。
仮にも発案者としての責任感
「記念碑だけど、やっぱり観光の為にもしたいだろ。出来たら景色のいい場所にしたいね。周りを見通せればおかしな事もしにくいしね」
「とりあえず、5000クラン寄付するよ」
「湖の精霊とも和解したいけどね」
発案者として関係しないわけにも行かないだろうとしたものです。関ってくれるPCさんがいなかったようで、淡々と成功してますけど。
白竜との戦闘を有利にする
味方の戦闘力を上げたい
「ルーン原本から呼び出される竜が強いなら、それを持っているセヴァンが上手に戦えればより強くなるってことだよね。みんなが生き残るため、あたしが毎日戦闘訓練に付きあってあげるよ」
「ゆっくりでいいから、型をしっかりなぞるんだよ」
「頭ばかりじゃなく、身体も使いなよ」
え〜、実はこの「操るものが戦闘のコツを知っていれば強くなる」というのは前にも使ったことのあるアクションです。その時は対象はゴーレム使いたちで、PCは設定上のエコーツの従兄弟、ドラックでした。
魔竜を倒す
街を守る
「水ってのは、蒸気になると意外に力を発揮するんだってね。『氷水』と『炎爆』のルーンを使って、急激に発生する水蒸気の爆発力でダメージを与えられるかな」
「そういうことで、反対側(左)のレザーグローブに転写頼むよ」
「力と力のぶつかり合う衝撃力、って所かな」
プレイヤー知識をかなり使ってますが、結構うまくいきましたね。イメージとしては「ヘル・アンド・ヘブン」とか(超龍神のオリジナル必殺技はなかったっけ?)。
武道教室の許可をもらう
しばらく自分も鍛えたい
「ねえ、クレイネ。いろいろあったけど、大きな被害がなくてよかったよね。でも、もう少し街自体の警備体制も強化したくないかい? 実はあたしもこの街が気に入ってね。しばらくはここで修行を積もうと思うんだけど、自警団を兼ねて武道教室を開いていいかな?」
「ウチは分家だけど、本家のご先祖様はあのカルディン様に稽古をつけてたって話なんだよ」
「寒いぐらいの方が身が引き締まるんだよね」
そういうことで、武闘家系キャラクターではやはり道場を持つのは目標でしょう。今回は臨時の教室ですけど。無理をしてるわけでもないし無難に成功してますね。