ファイナルイベントリポートアップしました。ステマリ・クレギ合同なのでこのページではなく案内ページに戻ります。
1999,3,31クレイタウンの惑星封鎖をものともせずに帰還した”真のヴァグナー邸”の片割れではギルバートが二人あらわれて混乱していた。しかもこの偽者は目も吊り上がっていなければ靴の先も尖っていないし、顔に継ぎ目があったりリベットが打たれていたりもしないのである。混乱の中ギルバートの一人が息絶えるが、それがどちらであったかは定かではない・・・。一方もうヴァグナー邸の片割れを手に入れた”七福堂”には社長のニセ者があらわれたが、愛の力かあっさりニセ者が見破られ、混乱は避けられた。だがここでは先月捕らえられた「黒アデル」をめぐって激しい争いとなったのであった。そして彼らを狙う「アデルキング・ボス」は影武者が倒されるものの、本人は月へと姿をくらました。
オサムは”黒アデル”の頭をいじろうと思ったけど逃げられちゃいました。七福堂は打ち合わせしてないからみんな狙ってるんだもん。しかしオサムもますますマッドになってていい感じ(^_^;)。
1998,10,8アデルキング・ボスを倒すべく月へと向かうヴァグナー邸。その片割れ、七福堂が乗り込んだ側では”黒アデル”を逃がさないよう、カレーに痺れ薬を混ぜたり、コスプレさせたりといろいろやっていた。もっとも黒アデルの受けた指令が”月へ向かえ”であったためか比較的おとなしくはあったのだが。そして到着した月ではやはり黒アデルが逃げ出し、それを追った面々がいろいろやってたのだが、ヴァグナー家の連中と関らなかったためか比較的穏やかに時は過ぎていくのであった。
いや〜、とうとう高橋マスターから佐伯マスターに交代してしまいました。このところ遅れてましたからねぇ。人数も減った・・・というか分割されたんですかね。オサムは黒アデルを猫耳メガネっ娘メイドに仕立て上げてました。
1998,11,6ギルバート・ヴァグナー博士の屋敷では、アデルキング・ボスの元から来た白鳥が実は人喰い白鳥「ひとくいアヒルの子」であったことが判明。メイドに襲いかかろうとするもベイスターズ優勝を祝うビールかけを浴び、ショートして果てる。
そしてメインコンピューターであるシャルロットのごきげんを取りつつ月に向かったのであるが、一部のものが機嫌を損ねたせいで姿勢制御用のバーニアがグレてしまい、月面に不時着。メイド忍軍との戦いとなる。アデルキング・ボスともさまざまなやり取りが繰り広げられた結果、G細胞等により巨大怪獣「アデランテ」が誕生することとなる。一方アデルの完全体はアデルキング・ボスの手に落ちるのだった。
交流相手に頂いたH2のリア、こちらも要約載せておきます。実はオサムは次回H2に移動(^_^;)しちゃいまして。いや、すんなり行くかはわかんないですが。そういうことで無関係じゃないですから。
1998,11,17月にやってきた七福堂の面々はカレーを作ったり、アデル型核爆弾(の不発弾)を探索したり、黒アデルを逃がしたり捕まえたりと息詰まる(実は本当に詰まっていたのだが)熱戦を繰り広げる。そんな中、月ウサギを探しに出ていた社長たちは月ウサギの大群に巻き込まれ、いずこかへと流される。
また、「オリジナルのアデル」をなんとかしようとしていた面々はアデルタイプの量産プラントを発見。命令系統をインプットしないタイプを生産して混乱を誘い、その隙にオリジナルのデータを入手しようとするが、アデルキング・ボスおよびアデランテの乱入によりさらに混乱。なんとか持ち出したデータはアデルキング・ボスのものであった。
そして真のヴァグナー邸(片割れ)にいる偽社長は捕らえた社長たちを人質として、屋敷のメインコンピュータ、シャルロットを会長に、自分が社長に君臨しようとするが、生まれて数ヵ月の悲しさ。あっさり口車に丸め込まれる。そこへ現われた黒アデルはスクリーンに映し出されている社長の捕まっている場所を知っていた。その映像には何やら巨大な影が近付きつつあった。
今回は一応合作ということです。H2に送ったはずだけどこちらに回されました。オサムは量産プラント動かしてアデランテに追っかけられてます。
ところで「PCパワーシステム」、七福堂はシャドックス海賊以上、平和政府と同等の勢力持ってることになってるんですよね。これをタテに最終回シリアスブランチに殴り込んだりしたらどうなるんだろうとちょっと想像してみたり。
1998,12,14クレイタウンの月にいる七福堂の面々。彼らはとらえられた社長を助けるべく行動を開始していた(一部例外はあるが)。さまざまなこの世のものとも思えない製品により社長たちの居所は突き止める。が、地下にいる社長たちのところへどう行くかが問題であった。
また、アデルキング・ボスが作り出した偽ユカリは社長の座を奪おうとするが、愛のこもった説得に言葉を失う。その頃当の社長たちは自力で戒めを解き、七福堂製品により「超人エビス1」となり脱出。そのままアデランテとの交戦に入る。そして同じく新製品によって巨大化したフェネンカラットとのタッグによりアデランテを倒したのである。
そしてその後、七福堂の一行はアレンスにある本社に税務署の査察が入ったという情報をうけ、故郷への旅路についたのであった。
一応合作ということだけど、ほぼ佐伯マスターでしょうね。高橋マスターの時の「アクションを超えるリアクション」(別名:悪ノリ)になってないような。しかし最後までこんなんでよかったのかなぁ。聞いた話では本気で「パワーシステムで勢力を持つ七福堂を味方に引き入れよう」という動きがあったらしいけど。
1999,1,19