西暦2019年。サイバースペースに設けられたテーマパーク「エンジェル・タウン」。人々は普段の生活を離れ、用意されたアトラクションで別人格を登録してその世界を楽しんでいた。
エンジェル・タウンの「セットJ」は「緑の女王」の力を試すというだけのためにジークによって破壊されていた。
ロコ・ネス湖のネッシーが持つという「紫の王子」を求めて様々な者が集まっていた。もっとも誰も探す方法を考えていないのでひたすら待ちを続ける状況である。
デバッグ課の「クールフェイス」に化けて情報を仕入れようとした者もいるが、本物の登場で追われる立場となる。その彼をかばったのはジークの妹であるアンネローゼ・シューマッハであるらしい。
「セットJ」から強制的に転移させられた者たちは発明家ダナンの家で世話になっていた。ダナンは彼らの話からジークが「緑の女王」からデータを引き出したことを知る。そのダナンが制作中のものは「神狩りの魔剣」という、この世界にはあまり似合わないものだった。
ついに現われたネッシーとの戦闘では一同の発明品はまるで役に立たない。ジークに対しても口から吐く炎で攻撃し、ジークはかなりのダメージを受ける。その彼に近付き「力を合わせよう」と言う者を人質にして、ジークはアリスに「紅の王女」を要求する。しかしアリスは彼を見捨てることを宣言し、ジークはその場は引いていった。そしてアリスは自分の行ないに涙する。
コアリアが届かないので〆切の修正があるかと思ったらVPCに関してはそのままと発表されたので未着確定。その後再受け付けをするって話が合ったけど、こちらにも間に合わなかったようです。とはいえ前回の日付が3月終り頃。半年以上経ってるしすっかり忘れてましたね。その間に新しく始まったゲームについては要約アップの形式替えてるし。いまさら古い形式でというのはちょっとなぁと思ったけど、一応アップ。
2000,11,11王立美術館は軍に囲まれていた。怪盗を捕えようという過程で少なからず建物に被害を与えていた関係者には逃げ出すものも多かった。そして大人しく軍に連行された者もいるが、軍が興味を持つアリスについては本当に何も聞いていないので話ようがなかった。そこに現われたデバッグ一課のクールフェイスは「アリスを補足し、必要なデータを取り出してこのエリアのプログラムの修正を行なう必要がある」と告げ、協力を求めて来た。
ロコ・バッキンガム宮殿の女王であるこの世界の女神に謁見した者もいる。女王は最近感情を見せなくなったと評判であったが、それは宮殿内にデバッグ一課の面々がいるせいなのか。唯一感情が覗いたのは「たとえ多少の変動があってもこの世界を守る」ということを話した時だった。
脱出した面々は発明家通りのダナン邸を訪れた。アリスを含めて厄介になることにしたその夜、ジークもダナンに会いに来ていた。彼はその場から去ったが、翌日ダナンが話したことによると彼が求めるデータが四大秘宝の中に分割して収められ、そのデータ分割に関ったのがダナンであること、データは女王から封印を要請されたもの、ジークは妹のために堕天したことなどが明かされていた。
彼らは堕天使についての検討をする。堕天使とは特定の役割をもって作られた天使が、その役目を外れてなった者、ハッカーにより作られた者、堕天使の子孫であるものなどがいる。本来疑問を持つことも無いはずの天使が道を外れるのは何かよほどのことでもあったのだろうかと、ジークに対し同情の気持ちを持つものもいる。
そしてダナンが持つという四大秘宝の一つ「紫の王子」はロコ・ネス湖のダナン作ネッシーにおさめられているとの予想が立てられた。
ふっふっふっ。おとなしく捕まるのを選んだのはアズマ一人だったようで。クールフェイスに依頼を受けました。なお上の要約は舞台がブツ切りになっているのをまとめてあるので時間的には多少前後しています。
2000,03,30エキュメノポリスのダウンタウンを根本から作り替え、巨大なデータターミナル「エリュシオン」でコントロールする「スラム・クリアランス計画」は確実に進んでいた。その起動に合わせて大々的なイベントも計画されている。
アーカイブ・エリアでは「エリアとエリアの狭間」にゲミュートがいるという予想をたてた者がいた。館長のダイスケの話では、そこには一ヵ所だけ通じる場所があるそうだ。「ダウンタウンのノイズ」がそれであるが、普通に入れるかまではわからない。また、天使と堕天使については特に違いはなく、強いて言うなら「個性」が違うのだという。
レジスタンス達は堕天使B.B.と協力し、また、ハンターを仲間に引き込もうとも活動していた。一方で捕えられた堕天使に対する調査が行われていた。その堕天使は「なりたいものになれない」から反抗していたのであって、プログラムのバグなどは認められなかった。
ハンターにも堕天使に話を聞こうというものもある。たまたま声をかけたのが「堕天使のメシア」ジェズであったが、素直に対応して、自分達は救われるためにアンジェレッタを助け出したいのだと話した。
そのジェズを追いかけて「ノイズ」に突入したもの達がいた。そこには地面がなく、彼らは吹き溜ったゴミの中にと落ちる。ノイズの中心にはさほど大きくない床のような物が見えたが、それを確かめる余裕もなく異形の化け物3体に囲まれる。彼らを助けたのはジェズであり、二度と入るなと警告をして再びノイズの中に消えていった。
学園ではメタル・シュバリエに乗るカキアが学園の先生(とはいえ天使なのであるが)を人質として居座っていた。救出作戦は失敗して相手を怒らせるだけの結果となり、カキアは人質を投げ棄てた。それはカキア自身の精神も大きく揺さぶることとなり、結果としてカキアはMCと融合、その身体はゲミュートが自分の身体を探すために支配した。
う〜ん、もう少し何とかできないかな。今回も情報聞いただけで終っちゃった。無責任な噂を流そうかと思ったんだけど。
2000,3,29エキュメノポリスのダウンタウンには非合法行為を行なう者たちも多い。その裏で暗躍するというクラッカー集団ネメシスの幹部「サーファー」は堕天使「レクト」を手中にしており、様々な理由から彼に対抗しようというものも多い。もっとも目的が多様過ぎて事態は混乱し、サーファーに有利なままに進んだが、対抗するものの言葉や行動に動揺したのか、サーファーは唐突に去って行った。
一方で図書館のあるアーカイブ・エリアでは事件に関係する情報を集めている者達がいた。巨大ロボット「メタル・シュバリエ」は制作会社が倒産、社員も離散して行方は追えないということ、停止プログラムは存在しないということ。もっとも改造もされているようで、この仕様があてはまるとは限らない。また、七女神とアンジェレッタについては、もともとエンジェルタウンを運営するはずだったアンジェレッタはいろいろな問題で七女神にその役割をかわられた存在であること、七女神の普段の姿は一般ユーザーや天使と同じ姿で紛れているということ。そしてエリュシオンはダウンタウンに設置予定のデータターミナルで、完成すれば世界中からエンジェルタウンにアクセス可能だという。また、「ブラックアウト事件」の行方不明者の関係者では「南郷 絆」という者が該当するということだ。彼の情報は「0917X1W35KN」にあるという。
久々に届きました。さて、どうなるかな。アタルは女神について調べています。
2000,2,7一連の事件に関係があるらしい謎の少女、アリスには守ろうというもの、話をしようというもの、取材しようというものなどが接触する。アリスはそれほど迷惑がってもいないようだ。そして聞き出した話では、アリスが「七女神」の一人ではという予想は「60点」で、世界に一人づつしかいない、この世界の女神がロコ・バッキンガム宮殿にいる事の説明が出来たら答えてあげる、ということだった。
また、少年ジークが「紅の王女」を盗みに来ると宣言した王立美術館には清掃員のバイトとして、または普通に入場者として警備のための下見に来ている者達がいた。そして正直に館長に事情を述べて警護する者もいる。その時の態度でちょっと揉めたりもしたようだが、結局館長は彼らのことを信用し、警護を受け入れた。バイトを真面目にしていたのも好印象だったようだ。
そして事件当日、警護側は「本物の上に偽物を被せる」という方法で擬装する。ケースを見て、偽物だと思ったらそれ以上手は出さないだろうということだ。また、外からはアリス達の一行も美術館に入ろうとしていた。怪しげな発明品で地下から侵入したアリス達は強引に保管室に入る。そしてちょうど予告時刻となったが、ジークは現れず、館長は紅の王女を確認すると去っていった。
館長が去った直後、警護側は彼が侵入してきたばかりの、まだ会ったことがなかったはずの人間の名前を呼んだのに気がついた。その時にはジークは館外に出る寸前であったのだが、下見をして逃走経路を読んでいた者により止められる。そしてジークは「光の翼」で目を眩ませた隙に逃走。紅の王女は置いていった。また、彼のものらしい銀色のロケットには、彼と、彼によく似た車椅子の少女が写った写真が入っていた。
ジークが逃走した後、美術館は「テロリスト潜伏の恐れがある」として、軍により包囲される。アリスは「捕まるわけにはいかない」と、「紅の王女を発明通りのダナンに見せれば役に立つ」と言い残し、逃げ出した。
美術館での攻防、逃走経路で待ち伏せてなかなかいい雰囲気でした。いくつか手掛かりも手に入ったようだし。しかし次はどうしたものかな〜。アズマとしては後ろ暗いところは無いから、軍に堂々と話してもいいんだけど、マスターは脱出がお望みのようで。
1999,10,16記念特急機関車777は強盗に占拠され、ロコモティヴ・ワールドの中を暴走している。強盗は最大のエメラルド「緑の女王」と、少女を一人捕えた後に列車を駅に激突させて証拠の湮滅を計ろうというようだ。
その強盗団に指示を出していたのは現代風の黒いスーツ、つまりはロコモティヴ・ワールドには存在しないはずの服装をしていた。その場面に目的の少女、アリスを捕まえた部下が戻ってくる。それは実は変装した偽物であったのだが、デタラメをいうことに怒った本人が飛びだしてきてしまう。それを察知した者たちが「発明品」を使い、暴発して混乱した隙にアリスは逃げだした。彼女の逃げる理由は「女神のアイデンティティの確立」だそうだ。
強盗団との対決で撃たれた一人は、本来カットされるはずの激しい痛みを感じていた。このようなことができるというのは、プログラムに対して干渉しているのであろうか。ともかくその間に強盗団は逃げ出し、暴走した列車も停止した。しかしエメラルドはジークと名乗る少年に持ち去られ、「一週間後の0時、王立美術館に「紅の王女」を頂に行く」と予告。その時に、用が済んだら緑の女王を返すとのことであった。アリスも去っていき、残ったものは停止の際に半壊した列車と駅の姿であった。
アズマは肩を撃たれてます。さて、実は忙しくて更新送れてる間にもうアクションは終ってしまいました。下の日付は到着日時ね。次回、美術館での攻防、どうなるか楽しみですね。
1999,9,13かつて、「七女神」のゲミュートがダウンタウンで激しい攻防の末、まわり中の物と一緒に光の中に消えた。そしてその時の当事者の一人は今、そのゲミュートを探している。
堕天使ハンター達は「未開発地区」に堕天使達をおびき寄せ、消去しようと計画した。エサとするのは堕天使達が狙っているという七女神である。もっともそれは単なるはったりであったが。そして破壊される堕天使達。だがそれはほとんどが低いレベルの者たちだった。堕天使達のリーダー格、機械の翼を持つ堕天使で、ゲミュートを破壊しようというジェズの目的は「アンジェレッタ」を呼び戻し、彼らの楽園を作ることだという。彼を作り出したのはフレッドというものらしいが、その正体は不明だ。
アンジェレッタというのは以前ダウンタウンを支えていたプログラムらしい。ただ、感情を持ち外の世界に興味を持った彼女は危険と判断され、ゲミュートがサポートの目的で使われた。それはしばらくうまくいっていた・・・「彼」がいなくなるまでは。その「彼」が誰であるかもまた不明である
え〜、遅刻のせいか出番なし。まあ仕方ないですね。
1999,9,13あとはコアリアクションとターゲットリアクションがあるのですが、イマイチうまく使えてませんね。システムがややこしいんですよ。片手間にやるにはちょっとキツいかな。アクション自体に手を抜くつもりはないけど、正直データの管理は苦手です。
1999,9,13ロコモティヴ・ワールドの中を走る記念特急機関車777。その中では様々な怪盗と探偵達のやり取りが繰り広げられている。怪盗達の目的は最大のエメラルド「緑の女王」であろう。
いろいろあるとはいえ怪盗を捕まえ、一息ついている探偵達のところに飛び込んできたのは何かに追われているかのような少女であった。追いかけてきたらしい車掌をやり過ごすと、アリスは名乗ったが詳しい説明はせずに姿を消した。
また、派手な逮捕劇の後始末をしていた人々のところにはジークフリード・シューマッハ(ジーク)と名乗る少年が現れる。彼は「君達は、神を信じるかい」との問い掛けだけを残して去っていった。
そして列車には併走する原色の機関車が現れ、列車強盗達が機関室へと乗り込んでくる。「念の為」と仕掛けてあった無線機のから聞こえた彼らの狙いは「小娘と宝石」で、その後はこの列車をノーブレーキで駅に激突させるつもりのようであった。
アズマは「怪盗128面相」を捕まえてます。出てきた3組のうちでは唯一自分達に被害がなくて怪盗を捕まえてますね。他の方達は無差別電撃でアフロヘアになったり、網と瞬間接着剤に固められたり・・・。ここもけっこう大変ですね。
1999,7,19エキュメノポリスのダウンタウン、造りかけのままスポンサーの撤退で放置されたアトラクションである闘技場「ジャッジメント」は立ち入り禁止であるのだが、最近違法侵入者が多く、デバッグ2課は3課からも応援を受けるほどの忙しさである。
その一角ではカキア・アンゲロスと名乗る少年がストリートキッズにメタル・シュバリエ(MC)という「巨大ロボット」を披露していた。ここにあったもののパスワードを「教えてもらった」らしい。MCを起動させ、動き出した彼らに攻撃を仕掛けるデバッグ課だが、堕天使レクトを連れた「サーファー」と名乗るハッカーの張ったバリヤーに阻まれる。
そして少年達はスラムを消去、作り替えようというスラム・クリアランス計画に、MCの力でもって対抗しようと思うに至った。
アタルはドキュメンタリー取材のアシスタントで下働き。名簿見るとアクターって一人しかいないんですけど(^_^;)。とりあえず狙った通り犬神マスターの担当でした。
1999,7,19 あとはコアリアクション情報。ロコモティヴ・ワールドのNPCに関する特殊コマンドで
プライベート情報「D1」
NPC対象コード「ダナン:D3」「綾小路:D4」「第3の女神:D5」
で、時刻欄は「0000」です。
また、アイテム販売「W7:小型バズーカ砲」「W8:日本刀」「W9:バイク」
となっています。
キャラクター登録しました。RPCは「藤高奈須美(ふじたか・なすみ)」。名前の由来は「一富士、ニ鷹、三なすび」です。そういうことで「夢見る少女」に設定しました。
VPCは二人。「アズマ・カイドウ」と「アタル・センドウ」。どちらも主人公タイプとして設定しました。名前はそれぞれ「東海道」と「中仙道」です。
しかし、プレイヤーが男で、「14歳の女の子が演じる主人公タイプの男性キャラ」をやるということになるんですね。うまくできるかな〜。
1999,6,24マニュアル届きました。同人ゲームは初参加ですが、これはなかなか立派なマニュアルですね。下手な商業ゲームなら負けてるぞ(^_^;)。
1999,5,15