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作成日  25/5/2021
高美石仏苑
1936年の頃、行地山と呼ばれていました。
近藤義兼氏は山の所有者の助市氏の意志を継いで近くの村の人たちと、もろもろの願いを込めて松林のなかに四国八十八ヶ所に因んで石仏を寄進されました。石仏は160余体におよび、この頃からここを弘法山と呼ぶようになりました。
高美団地造成工事のためほかの所に安置されていた諸石仏は1964年完了すると現在のところに祀るようになり、地蔵苑と呼ばれ桜の咲く頃地元の人たちや竜美会の人たちで盛大に供養されるようになりました。
650m続く桜並木と桜の季節の石仏は一見の価値があります(4/2001)
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