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平成29年度 学校教育目標

思いやりがあり、心身ともに たくましい子
  本校がめざす子ども像

・明るく、たくましい子
  命を尊び、心や体を鍛え、強く生きぬく力を持った子

・素直で、きまり正しい子
  礼儀や節度があり、心豊かな生活ができる態度や習慣を身につけた子

・深く考え、進んで学ぶ子
  基礎、基本を身につけ、課題を自ら見つけ、解決するために深く考える子

経営方針
ア 協働体制の経営
 ・相互の信頼をもとにして共通理解を図り、組織的な協力体制をつくる。
 ・教師一人一人が明確な実践目標を持ち、明るく活気に満ちた学校づくりをめざす。 

イ 創意工夫のある教育活動の充実
 ・確かな学力をつけるために、わかる授業、楽しい授業を展開する。
 ・子ども自らが学び、考えるための話し合い活動を大切にした授業づくりを進める。

ウ 心身ともに健康で心豊かな子どもの育成
 ・基本的な生活習慣の徹底を図る。
 ・礼儀正しく、他人を思いやる態度や習慣を育てる。

エ 家庭・地域社会との連携
 ・情報を積極的に発信し、相互交流を生かして地域に開かれた学校づくりを進める。
 ・家庭・地域との連携を深め、その人材活用を積極的に行い地域の教育力の活用を図る。
 ・あいさつ運動を推進し、あいさつが飛び交うコミュニティづくりを目指す。



本年度の重点努力目標

ア 「全員がバスに乗る授業」の創造
  ・聴き合いや見つけ学習を基盤とした、学び合いの授業づくりをめざす。
  ・共有すべき授業技術である「中部小スタンダード」の共通理解を図る。
  ・全員参加の授業を通して、子どもの自己有用感を高め、よりよい学級集団づくりを行う。

イ 自己有用感を生む異学年交流活動の促進
  ・「くすのきタイム」を通して、高学年の主体性を育て、低学年との絆を深める。
  ・1・6年生の交流を中心にして、学年を超えた子ども同士の心のつながりを強める。
  ・部活動を通して、4〜6年生の自治的能力を高める。
  ・小中連携のあいさつ運動、合唱・部活動交流を通して、中学生から学ぶ機会を設ける。

ウ 行事を通した個の成長と学級・学年集団の向上
  ・全校が一つになる運動会をめざす。
  ・学習の成果のまとめとしての中部っ子フェスタディを企画する。
  ・5・6年の宿泊行事を通して学年の絆づくりを行う。
  ・野外学習や校外学習を各学年の教科学習と結びつけ、効果的に実施する。

エ 同一歩調での指導の徹底
  ・「チーム」として一丸となって子どもの指導に当たることを常に意識する。
  ・全校職員が意思疎通を図り、同一歩調で行う生徒指導を徹底する。
  ・管理職からの、また学年部での支援体制を強化し、授業に対する担任の不安軽減を図る。