パリ旅行記
(1997年11月21日〜28日)
11月26日(水)
〜 フリータイム 〜
今日は、美術館めぐりPart1!
まずは、オランジュリー美術館。
ルノアール、モディリアニ、ピカソ・・・。そして、モネの「睡蓮」。
「睡蓮」の間は2つあり、360度の大パノラマ!
苦労しながら写真を撮っている私を見て、外人さんが笑ったので、
「幅が広すぎて、小さいカメラでは撮れません。」
と言いました。もちろん英語で。
でもその外人さん達、本当は・・・
「あぁ、やっぱり日本人、必ずカメラを持って、写真を撮りまくってるわ。」
な〜んて、思われていたりして・・・(笑)。
次は、オルセー美術館。
まず最初に気に入った作品は、
Alexandre Cabanelの「Naissance de Venus」
レプリカがあったので、買っちゃいました。
おかげで、画家の名前と作品名は分かるけど、フランス語だから、結局分からな〜い。
分かる人、教えてください。ちなみにどんな作品かというと、
裸の女性が海の上で横たわり、その上で天使5人が遊んでいる姿です。
そして、いよいよ今日のメイン、FUMIYART3の会場へ。
出展作品は、新作だけでなく、前回、前々回の作品もいくつかありました。
私が訪れたとき、丁度フランス人の男性一人が、会場の中に入っていきました。
入ってすぐのところに、日本語・英語・フランス語でフミヤさんのコメントが
書いてありましたが、彼はフランス語で書かれたコメントを読んでいました。
読み終えてから、フミヤさんの作品が待つ奥へと入っていきました。
地元(って、フランス)の人が来てくれるなんて、なんか、自分のことのようにうれしかった〜。
FUMIYART3の会場があった通り