ノミ撲滅!完全必勝法
『戦いの季節がやってきた!! 北北西に進路をとれ』
★敵を知る事から戦いは始まる!
@ ノミは梅雨シーズンがベストシーズン。3〜4週間で成虫に。
逆に15℃くらいだと3〜4ヶ月くらい。10℃以下は産まれません。
0℃で卵は死にますが成虫は生きて暖かくなると血を吸い始めます。
A卵は粘着性がなく床や他の所に落ちてしまいます。
卵は1〜10日ほどでふ化し、幼虫からさなぎ、そして成虫へ。
B体温の高い子猫の体はノミの温床に。
★ノミ退治法
@ ノミはつぶさないこと。メスの場合卵をまき散らしてしまいます。
A ノミとりの薬品はまぜたり、複数で使わない。体に悪影響あり。
B 複数飼いのおうちでは、全員をまとめて入浴させること。日を開けると、洗った子にまたノミがうつります。
★ノミとり薬について
@ 最新レボリューション フィラリア予防と「ノミ」「回虫」「ミミヒゼンダニ」の駆除対策に効果がある
投与すれば投薬後24時間でノミの成虫を駆除、マダニも48時間で駆除し、卵の孵化を1ヶ月間予防してくれるスグレモノ。
A アドバンテージ(特性:ノミが薬にふれて死ぬ。体から落ちたフケなどを食べたノミの幼虫も死ぬ)
スポット式(首筋に垂らすだけでOK・約8〜12時間以内で成虫100%駆除 生後1ヶ月半から
複数飼いの猫どうしでは舐めたりしないよう24時間の隔離を) 効果は約1ヶ月
B フロントライン(特性:ノミが薬にふれて死ぬ。マダニにも効く)
スプレー式(約4時間で駆除 生後2日目から使用可) 効果は約1ヶ月
※生後2日目やまだ小さな仔猫の場合、両手にまんべんなくスプレーして
仔猫の体全体に塗り込むようにする。直接スプレーしない方がいいです。
換気の良い所で、2回くらい繰り返して、様子をみる。
スポット式(首筋にたらすだけでOK・約18時間で駆除 生後12週目から) 効果は約1ヶ月
C プログラム
☆成虫用プログラムA
錠剤飲ませて30分で効果を発揮。6時間で全滅。難点は効果が一日しかないことです。
☆卵と幼虫用プログラムC
この薬を与えられた猫の血を吸うとノミの卵は育たなくなります。液体
☆投与方法
1) 注射(1回で効果は6ヶ月持続)年2回(3,4月・9,10月)に投与で一年中をカバーできます。
2) 食事にまぜる液体(月に一回薬をまぜたゴハンを食べさせる)
経口投与のものは生まれたての子猫から使用可能。
(耳より情報 動物ネットから)
注意:下記は猫には使用しないこと
バボナ、という駆虫薬があります。これは、薬局では印鑑が
無いと買えないそうですが、凄く効果があるそうです。
小さいサイズと大きいサイズがあり、大きいサイズは1000円
ちょっとです
庭先、ベランダなどに置いても良いかと思います。
これで、ノミは確実にいなくなります。ゴキブリなどもいなくなります
もし部屋で使いたい場合は、毒性が強いので必ず風通しよくして
おくこと。今の密封型の住宅では不向きです。
番外編
疥癬ネコ(重傷やすぐに獣医さんに行けるネコはそうしてください)
●最新レボリューションも効果ありとの報告があります。
●プログラム(カビにも?)とフロントライン(ダニ)を一緒に投与してみてください。
これは、ノラなど獣医さんに連れて行きにくいネコに試してみてください。
暫く様子見をして効果がない場合は捕獲して獣医さんへ
★薬を使わない方法
@ ノミとりシャンプーで洗ってから、ノミとり櫛でとり、その後台所用洗剤を入れたお湯か水の中に放り込んで退治。
ノミが入ったお湯には、最後殺虫剤をかけて。
A 取ったノミをセロハンテープで包み、卵が飛び散らないように密着させてからつぶす。
B電子ノミ取りホイホイは効くとの情報です。
アースから出ている電子ノミとりホイホイ
10cmくらいの四角い本体に強力粘着の銀色のシートがとりつけてあって、緑と自然光(白かな?)の2つの電球がついてる
電池で発光、常時ついてるスイッチと点滅するスイッチに別れていて経済的につかえます。
ノミはこの光めがけて飛んでくる。好きな光を研究したらしい。。。
空気も汚さないしいいですよ。でも本体が¥3000くらいするんでちょっと高め?
レフィルの粘着テープも売っています。
猫の体から離れたノミには有効かもしれません。部屋の中に隠れているノミの成虫捕獲にはいいかも。
★最後に徹底的な掃除を
猫の体にノミが2匹いたら、卵は10個、幼虫は7匹、サナギは4匹。
さて、あなたの家の猫には何匹ノミがいましたか?
ノミの幼虫・サナギは、成虫のフンや人のフケなどを食べていきています。
ホコリとなってたまりやすい所、畳の隙間や家具の下、ジュータンの裏などを徹底的に。
卵は猫の体から落ちるので、特に猫のベットやトイレ周辺、猫の行動圏が危険地帯。
フローリングは隙間がないので、掃除機を念入りにすれば大丈夫。
掃除機の中でホコリをエサに増殖してしまうこともあるので、こまめにダスト交換をお勧めします。
(出来れば、ダストの中に殺虫剤をまいてから捨てる)