ネコに関する本のご紹介
★【ネコロジー】 坂崎幸之助(THE ALFEE) 著 音楽専科社
アルフィーの坂崎さんが書いた本。
さすがに芸能人。この本はソフトな感じながらしっかりと要点が分かる所がいいです。
素人がのらネコと関わる時に、ちょうどいい距離で関われるような。
肩肘はらず、自然体でこんな風にすればいいかって分かる本です。
この本の中で語られている言葉で、私もそうだって思う所があります。
「でも僕は、特に猫がいちばん好き、というわけじゃない。俗に言う犬派でも猫派でもない。
たまたま、ノラ猫があまりに増えすぎた。
ただ、それだけのこと。
ただ、それだけのことだからこそ、本当はもっとみんなでちゃんと考えていかなければいけないこと。」
この部分、みょーに共感してしまいました。
我が家も動物禁止なので、私も愛護なんてことに手をだすべきではなかったかもしれないのに。
でも、事実を知ったら何かせずにいられなかった。ただそれだけのことでした。
★【猫ちゃんを救え!】 松浦美彌子 著 桜桃書房
人にも猫にも優しい街づくりを提案
地域猫の元祖 ねこだすけの取材本
地域猫とはどういう運動なのか?著者が分かりやすく説明しています。
地域で猫のトラブルで悩んでいる人、地域猫をやってみたい人必読です。
★【捨て犬を救う街】 渡辺眞子 著 WAVE出版
★【捨て猫を救う街】 渡辺眞子 著 WAVE出版
★【小さな命を救う人々】 渡辺眞子 著 WAVE出版
★【小さな命を救いたい】 西山ゆう子(獣医師)
著 エフエー出版
★【この子達を救いたい】 濱井千恵 著 動物の命を救う会
★【ピーコの祈り】 濱井千恵 著 エフエー出版
★【今日もお寺は猫日和り】 生全寺 著 明窓出版編集部 編
ひみつ日記
★【マルコの東方犬聞録】 マルコ・ブルーノ
著 ハート出版
★【小さな命を私は救いたい】 猫の手帖編集部
編 どうぶつ出版
(動物愛護運動・8の方法)
一人一人がどうしたら、不幸な猫を助け、またそのような猫を作らずにすむのか。
その為には、なにをしたらいいのか、どうしたらいいのか。
その実例を紹介しています。
私一人が頑張ったってと思わないで。
一人でもできること、また仲間が集まれば出来ること。沢山あります。
この本を読んで一度考えてみませんか?
★【猫が喜ぶ部屋づくり】 主婦と生活社 編 主婦と生活社
ひとめで分かる図解いりです。
この本はイラストもいやみがなく、適度な文字とユーモアがあって読みやすいと思います。
とくにつめとぎの場面なんかは絶品です。
・猫の爪トギ場面(猫がバリバリバリと柱で爪トギしている時の会話)
飼い主:「何してるのかな―(ここに怒りマークがつく)」
猫 :「あ、いや・・ な・なんでしょうね。えへ!」
ここから、つめとぎのしつけ方や手作りのための作り方、市販品の紹介などに入っていきます。
・猫が食事時の家族の会話
主婦:今日はこの「ピカ缶スペシャル」
夫 :ちがうよねー「デリシャス・ビーフ」だよね。
姑 :いいえ「味わいマグロ」です。
猫 :また始まった・・どれでもいいから早くちょうだいよ・・
食事についてもこの会話からはじまり、イラストもほのぼの。
猫をめぐっての家族のやりとりもいいです。
★ 【よくわかる猫の医・食・住】 井上彩名
著 猫の手帖編集部 編 どうぶつ出版
マンガで説明していて、とても分かりやすい。
初めて猫を飼う人のための飼育書。としておすすめ。
すいかという先輩猫がとめ吉という子ニャンに飼い主とともに、色々教えている所は、笑いが…
★【家出猫の探し方】 白沢実 著 イースト・プレス
迷子猫のプロ探偵の方が書いている本です。
私もこの本を参考にさせていただきました。
完全室内飼いの猫がちょっとした拍子に外に出ると、迷子になる確率は大です。
もしあなたの猫が迷子になったら、この本をお手本にされてはいかがでしょうか?
(外は危険が一杯。病気の感染・交通事故・動物実験の為の捕獲・心ない人の手で保健所へ)
こんなことにならないうちに、一刻も早く見つけてあげましょう。
★【猫の医・食・住】 猫の手帖編集部 編 どうぶつ出版
「猫の手帖」の集大成!!
かなり分厚い本ですが、すごく分かりやすいです。
もうほとんどのことを網羅している感じです。おまけにイラストなど見やすい。
猫の手帖で特集を組んだものを、しっかりと要点をおさえて紹介してあります
あまりポピュラーじゃないことも載ってます。
・猫と人間の赤ちゃんとの生活で皆さんが心配していることへのフォロー
・猫のトラブルでの法律実例
・集合住宅で猫を飼うときの注意と解決の仕方
・猫の毛が与える影響。猫の毛アレルギーへの対処方法
・災害時の時の対処の仕方
その他、一口メモみたいに、役に立つことが一杯です。
ちなみに、わたしは上記の筆者・出版社とは何の関係もありません。
あしからず(笑)