善照寺城
ぜんしょうじとりで
■所在地:
名古屋市緑区鳴海町砦
■立地:
丘陵端
■別称:
−
■築城年:
1559年
■築城者:
織田信長
■遺構等:
看板
砦跡(現・砦公園)
桜の木の下の小さな木碑
砦らしい地形
■歴史
織田信長が今川義元の尾張侵攻に備えて築いた砦の一つ。すぐそばの鳴海城には今川の猛将岡部元信がおり、その監視台の役割も持っていた。桶狭間の合戦の時に、信長はこの砦に兵3千を集結して桶狭間へ向かった。
●現状(1999年1月)
現在は公園となっているが、丘陵の東の先端に位置し今川氏に備えるには絶好の立地であったことがわかる。ここから南東に3キロほどの場所が桶狭間である。
◆場所