浦戸砲台場
うらどほうだいば

■所在地:高知県高知市浦戸6 ■立地:丘陵 ■別称: ■築城年:1863年
■築城者:
■遺構等:石垣、説明板

■歴史
 案内看板によると、この場所には、1658〜1660頃に建設された浦戸の灯明台があった。
 1638年に外国船来航を監視するために土佐藩内4ヶ所に遠見番所がおかれ、浦戸にもおかれていた。
 やがて外国船が日本近海に出没するようになり、1808年に大筒を配備し、1863年には本格的な砲台場を構築した。

●現状(2014年8月)

 高知旅行で桂浜を訪れた際に、駐車場から龍馬像へと坂道を上る途中で偶然説明板を見つけました。
 土手に一部残る石垣は、砲台跡のものだそうです。
 桂浜は、高知県の名所である上に海岸へ向かう道も一本道なため、駐車場へ入るための車で数キロ手前から大渋滞でした。


◆場所