名護城
なごじょう(なんぐしく)

■所在地:沖縄県名護市名護 ■立地:丘陵 ■別称: ■築城年:
■築城者:
■遺構等:曲輪、堀切、説明板

名護城入口
■歴史
 14世紀初期に今帰仁城から分かれた名護按司が築いたと言われている。按司とは人名ではなく領主など支配階級にある人たちを指す言葉である。

●現状(2007年8月)
 名護市にある名護中央公園の背後の山が城山で、公園から長い石段を登ると一旦道路に出ますが、そこからまた石段を登ると神社があります。この神社の右手奥から更に主郭へ向かう道がありますが、家族を待たせてあることと、この先、どれぐらい歩くのか見当がつかなかったので引き返しました。
 公園から歩いていくと、途方もなく長い石段を登ることになるので、神社の下までは来るまで行くのがよさそうです。駐車場もあります。
 ちなみに、沖縄の城は「ぐすく」と呼びますが、ここは「ぐしく」と読むようです。

◆場所