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平成20年7月17日〜7月31日
(終了は、8月18日まで延期となった) |
6回目の個展会場 ここは香恋館。 延べ13回目となる。
今年も館長さんのご厚意で個展を開催することができた。
期間中 191点出品した。92点が残っている。予想以上のお買い上げであった。
(8月9日現在)
第2回は、ギャラリー&喫茶「ラピュタ」で行いました。
11月16日 〜 11月30日 (月曜日と25日は休館日)
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市内のI氏からの依頼にて、築100年の大黒柱(ヒノキ)で、花壺を造った。ご兄弟7人で旧家を偲ぶ為に・・・。とのことであった。
そこで、永年家族の歴史を眺めたことの証である、囲炉裏火の煙による黒くすすびた部分を一カ所遺した。
壺の形状は、木目に応じてご覧のとおりにすべてが異なった個性を示した。臍(ほぞ)の跡もそのままに壺の一部に遺した。
すべてに、造ったときに心に浮かんだ思いを銘に認めた。
1. |
慕(身近に置きたい) |
5. |
宇(家、無限の空間) |
2. |
暖(温める絆) |
6. |
玄(微妙な道理) |
3. |
粋(混じりけのない心) |
7. |
和(やわらぎ) |
4. |
寿(命永し) |
とした。 |
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これらは、個展の初日に、ご夫妻がお揃いで引き取りにお見えになった。予想以上に悦んでいただいた。 また、元気を頂いた。
I氏からの礼状 |
前略
花壺を製作していただき ありがとうございました。
兄弟全員、喜びをわかち合いました。しみじみながめています。
写真ができあがりましたのでお送りします。 草々 |
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松ジンの香炉。 |
ケヤキ材の香炉。
右は、桑材の小盆。 |
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左は、ポプラ材。
上は、桑材。 |
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トールペインター・加藤かず子氏の協力も頂いた。
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上は、杉材。屋久杉にも負けない緻密な年輪。
豊田市内の神社の境内の杉材。
様々なゴブレット
金木犀材、ハリエンジュ材など |
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椿材・菓子器 |
一位材・壺 |
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