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樹木が訴えていた・・・ 里山作りの最初の仕事は、山の間伐をすることであった。 チェーンソーを購入にて始めたが、・・・・。 2月に堅い白樫の樹を伐採した。伐採した樹木の切り口から、少し甘い透明な樹液がちょろちょろと流れているではないか?! 何かを訴えるかのように、透き通った樹液がちょろちょろと流れ落ちていた。 初心者の伐採事業とて、つまずいて山でひっくり返ったときに、ヘルメットをかむった私の顔面に注ぐように流れ落ちていた。 『昔、山の樹は・・・・・、ただ、死ななかった。・・・・・。村の人々の役に立って死んだんだ!!』と、 そう訴えているような気がしたのだ。 何かの付加価値を付けて、間伐した樹木を活用しなければ、本当に山を活かすことにはならないのではないか? ・・・・・。 そう考えるに至ったのである。 そこで、木工旋盤(Wood−Turning)を始めることにした。 |
☆ 材を観ながらデザインする ☆ ・・・面白さ ・・・ | |||||||||
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