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ホワイトクリスマス
空から 白い天使舞い降りて
夢を 運んでくるの

静かな 静かな クリスマス

耳を澄ませば ほら
幸せの鐘の音
遠くから 聞こえてくる

キャンドル ひとつ灯して
あなたを 待つの

舞い落ちる雪 見つめながら
そっと 待つの

もうすぐ 私のもとへ
きっと 届く

銀世界に 訪れる夢と
あなたの笑顔
poem by 夏花さん
☆☆☆トップページでご紹介した詩をこちらにまとめてみましたのでご覧下さい☆☆☆
こちらの詩は、詩人たかぼさんと私で作っています。(殆んどたかぼさん。^_^; )

Spring has come

ぬるむ風 Softly
おめざめの虫 
Poetry
Ringing
ring

Spring has come
そっと はじまりの鐘が鳴る

ふくらんでいく空 Story
桜たちの舞 Party
Ringing ring
Spring has come

きっと はじまりの詩が聞こえる

宝石

ゆっくりと
そう
ゆっくりと



心のフィルターを通して
過ぎし日々をろ過するの
ほら
ひたひたと満ちていくよ
網目の上に
きらきらと光っているよ


さわってごらん

5月のレシピ

熱しやすく冷めやすいって?
そうかもしれない
だから強火で一気に熱くした後は
弱火でコトコトいくんだ
そうすればいつまでも冷めないだろ
それがこつ
できあがったごちそうは
空気みたいだって?
いいんじゃない
空気にもいろいろあるからね
暑い夏の空気 冷たい冬の空気
いいやぼくたちはこの季節の空気になろう
きみの生まれたこの5月の空気に

気まぐれな雨音

雨の中
傘を差して歩く二人
はじめてのデート
はにかみ屋の彼
うまく気持ちを伝えられなくて
じれったい私
私の気持ちは
あの紫陽花のように
すっかり色づいているのに
どうなの? 好きなの? 付き合いたいの?
彼は微笑みそっと語りかける
6月の雨はいじわるね
気まぐれに強く降り
彼の一言を消してしまう
え 何ていったの?
・・・・・
ほらまた 笑ってごまかす彼

ブルー・ラグーン
紺碧の空から舞い降りる
わたしたちは異邦人
あなたと手をつないだまま
ゆっくりとゆっくりと

沈むごとににじんでゆく
遥かなる陽の光が
はかない墨流しのような
きらめきになるの

さあもうすぐ着くわ
音のない楽園
気泡の音だけが
しじまを破るささやき

招待されたの
ポセイドンの楽園
色とりどりの住民たちの
華やかな舞踏会へ
「花火有情」
川の水にも映ってましたね

赤や緑の花が

空に咲いたんですよね


 夜はすっかり一人前だったし

 きみはしっかり素直だったし


星の雫が降ってきて

きみの手のひらの上で

こんぺいとうになりました
  ほら聞こえてくるでしょう
  澄み切った月夜の晩には
  ススキたちの秘めやかな宴が・・・

あなたの夜に
目覚めるのです
蒼い夜に
歌い出すのです

遠い記憶
失われた憧憬
思い出すのです
あなたの光を浴びて

こんなにもあなたを想う
それは遠い昔
あなたとともにいたからですか?
種子が宙を超えて
ここに運ばれてきたのですか?

あなたを想うこの気持ちを乗せて
踊りましょう
ステップは踏めないけれど
ただ夜風にこの身を揺らせながら
ススキたちの宴
重力に
負けそうなときは

2センチぐらい
地球とお別れ

ティンカーベルの粉
ひとさじ
ふりかけて
ティンカーベルの粉
秋色のメロディー
窓を少しあけるのは
冷たくなった
季節のそよ風が
火照った頬に
触れてくれるから

紅茶にブランディーを入れるのは
少しさみしくなった
胸の中に
暖かい想い出を
留めておきたいから

古いレコードをかけましょう
あなたと過ごしたあの頃の
ときめきが蘇るの

季節はめぐり
時は過ぎゆくけれど
いつまでも変わらない
あなたへの想い