高尾山 後半
感想記録
世界NO1登山人口を擁する「高尾山」4号路を歩く。
一度は年間登山人口世界1の「高尾山」を歩きたい。過去2回目論むが雨で叶わず、3回目の挑戦行ってみた。
山のブロガーさんヤマレコ等で情報を得る。行ってみてわかった事沢山あった。論より証拠となる。
高尾山諸々のコースの中で、4号路を歩く。この「高尾山4号路」ネット情報から子供が100m滑落と、どんなもんかと検証の山歩きとなる。わかったこと。
登山路の片側が急斜面谷底に切れ落ち、木々があるものの中にはない箇所もある。おまけに登山路が谷側斜めに傾斜もしている。
雨などで路面が濡れると足元が危うくなり決して安全な山ではない。
このルート当日、子供達の学校登山大勢のグループに行き会う。中には子供の動きにまとまりがなく、いつ谷底に転げ落ちても不思議ではないと思った。
4号路を学校登山に使う、ちょっと信じられない思いも。
確かにケーブルを使えば標高差200m1時間足らず容易にみえる。
他のルートをくサイレンが鳴り響く、山にサイレン、無粋な思い。何処から湧いたのか登山者の密集、怪我人が出たらしい。
赤い消防車3台警察パトカーオートバイわんわん山に木霊する。
1人の怪我人にこれだけ大騒ぎする。
当初大きな事件が発生と思いきや、そうでもなかった。若い女性が心肺停止人工呼吸重症とか。
熱中症でもなったのか定かではない。何れにせよ大勢の登山者何が起きても不思議ではない低山の大様「高尾山599m」。
下山は静かなしずかな全く問題ない「稲荷山ルート」を辿る。