プラモデルってなんでしょう?
プラモデル=プラモとは、プラスチック製の部品で組み立てる模型です。
plastic(プラスチック)とmodel(モデル)から作られた言葉で、あるようです。

プラモデルの歴史
イギリスで発祥し、米国のレベル社によってプラスチックモデルとして、
広く世界に知られるようになりました。
(なお、レベル社は現在でもモノグラム社と合併?して販売を続けています)
そのレベル社の物が日本で販売されていたのが、1950年代後半ごろ
まだ、僕が生まれる前からあったんです。
そして、そのレベル社の輸入販売を行なっていた、マルサン商店が、
プラモデルという名前を付けて販売をはじめたのです。
そして、マルサンの発売から遅れること、2年の1960年(昭和45年)
ついに、世界の田宮のプラモデル第一号、戦艦武蔵が発売されるのです。
(それ以前、田宮は、木製模型の製造をしていました)
その後いろいろなメーカーが参入し、いろいろな歴史があったようですが、
プラモデルの始まりの歴史として、ここまでにしておきます。

ちょっと一休みで、僕のプラモデルの思い出、その一
僕がはじめてプラモデルといえるを作ったのは、
20代後半から30代前半の男の子なら誰しもが
作ったであろうガンプラ(機動戦士ガンダム)ではなくて、
今でも覚えているコマーシャルの歌、
「に〜んげ〜ん、だ〜ぁた〜ら友だ〜ちだけど
ロボットだ〜から、ロボダッチ イマイの、イマイの、ロボダッチ」
そう、イマイというメーカーのオリジナルキャラクターのプラモデルです、
といっても、自分の手元に資料になる物などいっさいなく、
記憶だけしかのこっていません
(後日談)これを描いた後ネットで検索したら、
けっこう熱いページとかがありました、そこによるとこの絵は→、
タマゴローというキャラです。
僕の記憶が正しかったかは検索してみると判ります。

車のプラモデルの国内メーカーとスケールの話
手に入りやすい、国内の特に車のプラモデルを発売しているメーカーを簡単に紹介して、
購入するときの目安にできればいいな〜と考え紹介していきます。
と、その前に基本的にプラモデルを含むモデルカーには、それぞれいろんな大きさがあり、
その大きさが実物の車の何分の一のサイズに作られているのかを、スケールと呼びます。
たとえば、12分の1のサイズなら1/12スケールと呼び、
そのスケールはメーカーごとに違っていたり、同じメーカーでも、
いくつもの種類のスケールを発売していたりします、
また、中には全くスケールを記していない、ノンスケールモデルと呼ばれている物もあります。
それでは簡単に表にまとめてみます。
(もし、足りない情報や間違いがあればメールなどで、ご指摘ください。)
メーカー名 スケール シリーズ名
TAMIYA
(田宮模型)
1/12
1/20
1/24
ビックスケールシリーズ
グランプリコレクション
スポーツカーシリーズ
ハセガワ
(長谷川製作所)
1/24 カーモデルシリーズ
(CD・CR・HC・HR 各シリーズ有り)
フジミ
1/12
1/16
1/24

1/48
スカイラインGT-Rシリーズ
ビックスケールカーシリーズ
ID・RS・峠・EM・ISD・HR・NR・SA・YT
SS・軽 各シリーズ有り
コアニ・峠ミニ 各シリーズ
アオシマ
(アオシマ文化教材)
1/24 ザ・ベストカー、 ザ・ベストカーGT
ザ・ベストカーヴィンテージ
ザ・スカイライン、 ユーロスポーツクラブ
Sパッケージ、  SパッケージRV
ETV、 THE RV、 インチアップ、
VIPカー、 VIPアメリカン
ビックカスタム、その他デコトラ各種
グンゼ
(グンゼ産業ホビー部)
1/24 名車シリーズ