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○皆様のおかげで製作開始です
十数年振りに、プラモデルを作る事にした僕ですが、もともと凝り性でやり始めると
ついつい色々やって見たくなってしまいます。
また色々アドバイスしてくださる方々や、いろんな技術をホームページ公開されている
方のおかげで知識を得て、超初心者らしからぬ考えをもてるようになりました、
皆様に感謝しつつ、なんとか自分流のbBのプラモを完成させたいと思います。

○bB製作のひらめき
TOYOTA  bBは若者を中心に大ヒットした車で、兄弟車のヴィッツ、ファンカーゴより
多彩なエアロパーツが発売されており、それぞれの個性でカスタマイズする素材として
人気の高い車です。
今回、僕が作ろうと考えたのは、自分の趣味でもあるスノーボードのメーカーBURTON
(バートン)とタイアップした架空のバージョンを作ってみます。
実際に以前、ISUZUのウィザードがK2と言うメーカーとタイアップした限定車種を発売し
(スノーボ−ドのセットも付いていた)ひじょうに惹かれた覚えがあります。
こんな考えが浮かんだのは、アルプス電気のプリンターを使ってオリジナルのデカール
が作る事が出来る事を知ったからで、たまたまかなり古い機種ですが、
アルプスのプリンターを持っていたため、こんなひらめきが、浮かび上がったのです。
とにかくbBのプラモを組んで、オリジナルデカールで飾り作ってみようという考えが
スタートでした、つるまる流、「bB BURTONバージョン」 上手く作れますでしょうか? 

○資料あつめからスタート
師匠のwarachanさんのように、リアルなすばらしいプラモを完成させるためには、
実車の資料を用意しできるだけ忠実に作り上げていく事が大切なようです。
どうやって資料を集めようか〜と考えていた時、たまたま行った行き付けの床屋に
なんと、bBのカタログが置いてあるじゃありませんか、「ちょっと借りていい」と聞くと
「よく来る営業の子に薦められたんだけど、下取りが安かったもんで買うのやめたんだ」
「よかったらあげるよ」と言われ、意外な所でカタログをゲットしました。
bBも最近はやり?のワンプライスで値引きがほとんどできない車らしい、たぶんそれで
下取りもあまりサービスできないんじゃあないでしょうか、しかしワンプライスだと値引き
交渉の文化?のある関西方面ではあまり売れないのでは・・・話を元に戻して、
とにかく資料が手に入りました、次は、当然BURTONの資料、これはスポーツ用品店で
あっさり手に入れ、スノーボード用のキャリアのカタログもカー用品店で手に入れました、
こうした資料集めで、いろいろ考えるのは実車を買う時と同じで、とてもわくわくします。


○資料を元にイメージを固めてゆく
集めた資料から実際の形を考えていく事にしました。スノーボードのメーカー仕様と
いうことで、実際のスノーボードの板を積んでいる形にしたいと思い、
自作キャリアを乗せます、いろんなメーカーのキャリアがありますが、目に止まったのは
カタログにbBが載っていたRV-INNOのキャリアでした。
オリジナルデカールの色が出やすいようにと、bBのボディーカラーは、スーパーホワイトUに
きめていましたので、それに合わせてキャリアの色もホワイトでいく事にします。
BURTONの板のデザインは、2001年モデルの物で自分が気に入ってる
デザインの物を使う事にしました、
長い方が大人のメンズ用、短い方が子供のキッズ用の板です、
設定として親子ボーダーの車として、自分の将来の理想の姿、
子供と一緒にスノーボードに出かける図を描いています。
車自体に貼るものは、あまりごちゃこちゃさせたくなかったので、
シンプルに作ってみました。最終予定図が、下の図の物です。