からまわり

まわしぐるまをはしるねずみは
空転記録へ

001217

マイ バースディ テディをゲット。
売ってる店がなかなか無いんで、自分の誕生日のクマと遭遇するのはまず無理かと思ってたら、意外とあっさり見つかってちょっと拍子抜け。
でも、他にも探してるのがあるので、ついでに探して欲しい日付・名前のクマがいたらメール下さい。見かけたら捕獲しますので。

最近(先月末から)買ったまんがの感想など
・アフタヌーン 2001/01
 「神戸在住」(木村紺)が最高にいい雰囲気。冬の海にたたずむと、そう、そんな寂寥感に浸ってしまう。
 「EDEN」(遠藤浩輝)なんかインパクトを受けなかった。感覚麻痺してきてるのかなぁ。予想された展開ではあったけれど。
 「なるたる」(鬼頭莫宏)二人の脇役の話。須藤の話に上滑りしている印象を受け、鶴丸の話には素直に笑う。自分が須藤的思考の空回りをしてるからだろう。
 四季賞の2作は、まあ特筆するレベルではなかったかな。
・スピリッツ増刊イッキ 第1号
 黒田硫黄「セクシーボイス アンド ロボ」目当て。ストーリー的はたいしたことない話だけど、キャラの魅力と独特のテンポで読ませてしまうのは黒田硫黄パワー。いや〜、楽しいです。
 小学館がオルタ方面に手を出した野心的な雑誌。確かに気合いの入った紙面になっている。ただ、このボリュームと気合が長続きする気はしない。最終的には人気作品に絞ってページ減らして中綴じ誌・・・という流れになるような気が(それ以前に雑誌そのものが無くなる可能性の方が高いか・・・)
・アワーズ 2001/01
 篠房六郎目当て。決して素直に笑えるわけではないのだけれど、何となく好きなんだな。
・モーニング 新マグナム増刊 No.18
 「ちひろ」(安田弘之)「サトラレ」(佐藤マコト)が安定した面白さ。
 「S60チルドレン」(川畑聡一郎)が楽しくなってきた。小学生らしい微妙な葛藤がうまく出てて、いい感じにノスタルジーを喚起される。
・ビーム 2001/01
 「敷居の住人」(志村貴子)、ちあきくんがアイドル選考に受かっちゃったりして相変わらずの青春空回り。最高です。そう、かわれるんじゃないかと思ったりしたりね、するんだよね。笑っちゃうよね。
 「LAZREZ」(作/TKD 画/竹谷州史)、実際にドラッグやった人に話をちょっとだけ聞いたんだけど、まさに今回の話と同じ様な状態になるらしいです。不安に陥ると一気にやばくなるらしいですね。

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