


銭太鼓は、日本の民族楽器として全国いたるところで民族芸能に用いられています。
銭太鼓には小太鼓の縁に硬貨または硬貨状のものを取り付け、踊り手が振りながら踊るものでタンブリンに似ているものと、筒の中に硬貨または硬貨状のものを入れて踊り手が振りながら踊るものがあります。
小太鼓の銭太鼓は、主に佐賀県、青森県(えんぶり)、宮城県、埼玉県などの民族楽器に用いられています。
筒の銭太鼓は、主に中国・四国地方の民族楽器に用いられています。
若林銭太鼓グループの使っている銭太鼓は、筒の中に硬貨の入れたものを使っています。
銭太鼓の中には、針金もしくは釘が打ってあり、その中に五円玉を通して音を出しています。
むかしは、文九銭が使われていたと聞きましたが、今では五円玉をその針金もしくは釘に通して、筒の上部に一ヶ所つけ、筒の銭太鼓をもって手踊りをするたびに筒の中で、五円玉どうしが当たり音がする仕組みなっています。
1本の筒の中には、上部に五円玉が3個、筒の下部に五円玉が3個入っております。
1本の筒の中には6個の五円玉が入っており、筒2本を合わせると五円玉が12個になります。
12個の数は1年の12ヶ月を表し、1年間の幸せを呼ぶとか幸せをもたらすという言い伝えがあります。
右手に持つ赤色の銭太鼓は天の太陽を表し、左手にもつ白色の銭太鼓は地球を象徴していると言われ、天と地の恵みを表していると言われます。
若林の銭太鼓は、平成7年に地域の郷土芸能を復帰させたいと願う仲間が集まり発足しました。
銭太鼓はすべて、手作りではじめました。
伝承活動として地域での披露はもちろん、若林幼稚園児、わかば幼稚園児、高見保育園児用の手作りの銭太鼓を各園に20組づつ寄贈し、
各園の行事に使われています。
小学校児童とは、銭太鼓の手ほどき、銭太鼓作りを通して地域に根ざした活動を進めています。
銭太鼓
練習風景
福田先生

主な活動報告
平成8年 豊田文化協会と共益で民族芸能フェスティバルに参加
平成10年11月3日 (ねんりんピック98愛知)に地域文化伝承者として参加
平成10年12月18日 豊田市オールドマン芸能発表会に参加
平成11年6月27日 若林公民館柿落としに地域文化復興で参加
平成12年11月25日 豊田市若林小学校創立100周年記念式典に参加