英文は掛算で表現が増し、英単語は足算で増します。

 teach(動詞)にerを加えると、teacher(名詞)になる。speak(動詞)にerを加えると、speaker(名詞)になる。

 long(形容詞)にerを加えると、longer(形容詞の比較級)になります。

 同様に、port(名詞):港にim(入ってくる)を加えるとimport:輸入になるし、ex(離れる)からexport:輸出となる。

 このように、英語をアルファベットの足算や掛算の表現、算数に近い表現と捕らえると、英語に対する考え方が変わって来ます。