英語の名詞には、加算名詞と不加算名詞があります。不加算名詞の代表例として、water。水は形が限定できない。よって、数える事ができません。しかし、数える事ができる名詞と結び付けて、数える事ができる。それが、a cup of water。

 加算名詞と不加算名詞があると説明するのではなく、不加算名詞をどうやって加算するのかを教えた方がいい。

 日本語は、本は2冊、鳥は3羽、ペンは5本と、別のカウント方法がありますが、英語は名詞にsを付けるだけ。いたってシンプル。

  a book⇔2 books、a bird⇔3 birds、a pen⇔5 pens

 IとSと同様で、aの裏にsが書いてあり、a ○○か○○sなのか。

 1文字で意味のある英単語は、IとAしかありません。us, black, fine, me・・・2文字以上。

 IとAは、どちらも1を表現していて、その裏にSがある考え方です。