2000年3月の25、26日によみうりランド会館で行われる「ソル・アトスの姫君」ファイナルイベントリポートを会場から順次アップ中です。
取り合えず会場につきました。今回は京王よみうりランド駅に既にマスターが立って案内していただいていたり。マスター主催イベントということなんでしょうね。知る人ぞ知る遊歩道を上り、辿り着いた別館受け付けでもやはりマスターさんたちが受け付けやってらっしゃいました。一応時間前でしたが、受付していただいて、部屋に入って荷物を整理してもまだ開会式の1時間半前。とりあえずもう一度受け付けで軽くお話しなど。今回はQC参加なんですが、もう一キャラ入れているSGで参加した人がいないかと訊いてみたんですが、さすがにマスターも来ないとなると登録されていませんでしたね。
そういうわけでまずは開会式&ゲーム大会。マスター席に空席がなぜかあるとかいう手際の悪さというのが見られましたが、大きなトラブルもなくつつがなくマスター紹介も終り、ゲーム大会。あの「ウルトラクイズ」の予選のような○×クイズなのですが、これには大きな欠点があることが後に判明。まずは第一問で半数以上が減って、表面化したその問題とは。後ろの方では歓談会がはじまってしまったんですね(^_^;)。既に進行状況など聞いちゃいなかったり。まあわたしも知り合いの方にペーパーとかお渡ししてますからね。ともかくゲーム大会が終って、上位の方にマスターからの「豪華粗品」がプレゼントされたわけですが、そのプレゼンターは女装したマスターでした。途端に始まる簡易撮影会。そしてゲームも終って解散となったのですが、やっぱりマスターと一刻も早くお話ししたい方もいて、なんとなくだらだらと解散。その後少し食事とお風呂まで時間が空いたのでこれを打っています。
さて、ブランチ座談会の時間となりまして大ホールに集まってみたところ、その場で人数見ながら大体の場所を割り振るシステムとなっていました。しかしこれではのんびり来た人には場所がよくわからないわけで。ある程度決めておいた方がいいのではと思いましたね。今回はブランチ小部屋を用意せずに大ホールをメインに歓談という形式。わたしは以前お世話になったマスターとかも何人かいましたので、挨拶回りが出来て好都合だったのですけどね。
今回はソル姫ということでQC、時巻マスターのところに。まずは何人かが気にしていたラストの意味ありげなシーン。あれは普通にシリアスなシーンであって、なにか元ネタがあったわけではないということでした。マスターは「まず最初に元ネタがあるんじゃないかと思われるのはさびしい」と嘆いていらっしゃいました。あとはプレイヤーの自己紹介や、マスターから見たPCの印象、リアクションの感想などを語り合ったりしていました。時巻マスターとしてはストーリーはしっかり決まっていなくて、プレイヤーのアクションに対応して書いていたとか。そういう意味では非常に自由度の高いブランチではあったのですが、引きとかが無いので大変なブランチでもありましたね。
さて、そうして2時ぐらいまでは数人のこってお話ししていたのですが、時巻マスターはお疲れのようでしばらく席を外したままになったりして、プレイヤーさんも減っていってほとんどお開きの状態。わたしを含めて二人になった頃に時巻マスターも帰っていらして、そのままお開きになりました。
そのあとは歩いていたら現在もストリートハッスルでお世話になっている蒼生輝マスターに声かけていただいてお話し。特にこれといったゲームに関らない話などをいろいろと聞かせていただいています、と現在進行形。
一旦中断している間に、SGブランチのエリスさん、シーダさんのプレイヤーさんがマスターとのお話を終えられたということでお話しを始めました。帰っていらした蒼生マスターも交えてのお話しではゲーム的なものよりも雑談が増えて来ましたね。その後4時を過ぎたぐらいにこちらもお開きとなって、再び居場所を求めてうろつき、ゲーム部屋(もう終っていたけど)に人がたまっていて、狭いわりに人が多くて暖かかったこともあって木場マスターの近くに居座り、これを打っています。
しばらくお話し聞いていて、木場マスター達も解散したのが5時前ぐらい。わたしは「横になってしまうと起きられるか不安」ということで、仮眠の方がかえっていいと判断。ホールをぶらついたり、居合わせた緋村SWとちょっとお話ししたりしてから、ゲーム部屋の椅子に座り、荷物抱えて目をつむってうつらうつらと。そんなことをしている間に起床時間になったので、部屋に戻って髭を剃りに行き、朝食時間まで時間をつぶした後で食堂へ。昨日の夕食もそうではあったんですが「マズイ」と言われるレベルからは脱していると思いました。その後歯を磨いて、閉会式までの時間でこれを打っています。
さて、閉会式の様子を。今回はマスター一人一人に挨拶が無く、代表の方のご挨拶となりました。協賛ということでホビーデータのみやかわさんのお話しもありました。今回はイベントが行われたのはマスターさんの努力によるものであるから、今後もファイナルイベントを行なって欲しかったら是非ともマスター陣にプッシュしてやってくれ、ということでした。なお、実行委員長のお話によると今回は非営利イベントですが黒字がでたので、少なくとも今年中はプールして次回にイベントが主催されるならそれに使い、でないのならばどこかに寄付し、決して使い込んだりしないということでありました。
そうしていよいよ退場となるのですが、今回はいつもと違う演出がありました。マスターさん達が先に退場せず、出口の両脇に並んでその間をプレイヤーが退場していくということがされていたんです。なかなか気がきいていると同時に、いつまでも会場でたまっている人がいないという効果も産んでいましたね(^_^;)。ともかく会場を出てから、玄関先でマスターを待って集まるのはいつものこと。今回はなにしろマスターさんがスタッフでもありますから、ちょっと時間がかかったかもしれませんね。
さて、2次会にも触れておきましょう。今回はQCブランチの時巻マスター達との2次会に参加しました。まずは新宿に出て、細かいことはそれからということで移動。新宿では偶然他のプレイヤーさん達と出会ってしまうということもありましたね。どこかの店先ならともかく、路上でというのははじめてでした。で、ちょっとうろうろしてしまった後でセガカラがある場所を知っているという方たちの案内でカラオケ屋に。とりあえず2時間だったのですが・・・濃かったなぁ。疲れ方はもっと長かったような気がしましたです。
その後は時巻マスターはお仕事があるということでお別れして、残ったメンバーで食事でもということになって、入ったのは「ぱすたかん」というもんじゃとお好み焼きの店。鉄板付きテーブル二つに7人で、鉄板焼き盛り合わせとお好み焼きミックスとモダン焼き、焼きそば大盛りをそれぞれのテーブルでという配分。味もよかったし、目の前で焼いてというのは楽しいですね。ここですっかり堪能し、外に出た頃にはさすがにみんな疲れが見えるようになり、これといってやることが思いつかなくなり解散。わたしはそれからそのままJR中央線で東京まで出て、新幹線で帰りました。今回も非常に楽しいイベントでありました。