古代王国の終焉:アクション

第0回アクション


メインRA:G01

行動目標

レグルタ人の掃討

動機

レグルタが集まっているから

手段

「私達ヴァルキリーはレグルタの掃討が使命だ。邪魔する者は敵であり、何者だろうと容赦する必要はない。お前達人間がレグルタに対抗するつもりならば協力してもよいが、邪魔になるようならば救けはせんぞ」

決めセリフ

「自分たちのことは自分で守るのだな」


 取り合えず初回、キャラクター設定的にディグランツを引きずって人間を見下す感じということもあり、人間に期待はしていないがレグルタとは戦うという行動です。


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第1回アクション


メインRA:G01)徹底的に戦う

行動目標

「まずは敵の戦闘意欲を落とす」

動機

「浮き足立った者など障害にもならぬからな」

手段

「人間達よ、まずは獣人族の集落を攻める。大きな成果はいらぬ。無力なものを狙い、強いものとは戦わずともよい。要は集落にいようとも危険であることをわからせればよいのだ。やつらとて帰る場所が無くなるのは望まぬはず。守りにも戦力を分散させればこちらへの攻撃が手薄になるというものだ。攻めの人数を減らすことでレグルタと衝突するならそれも良し。レグルタも獣人を護るつもりなどないだろうからな」

決めセリフ

「獣人たちよ、覚えておくがいい。神の使徒たる我々に歯向かうならば、貴様達は神の世界には不用なのだ」

キャラクター立場

神族

キャラクターアクション

「捕虜を逃がしたのは貴様か、ドロレス。我らに立ち向かうものは敵だと言ったはずだが、戦場を知らぬ者なら仕方なかろう。だが、繰り返されてはかなわぬ。丁度出撃するところだ。私の傍らで戦場というものを見ておくがよい。人が物言わぬ死体となる様を見て、断末魔の悲鳴を聞き、流れる血の臭いを感じるがいい。もし戦場を知るつもりがないのなら一切戦争に関らず暮らすことだ。さて、どうする? ついてくるのか?」


 最初に思いついたのはキャラクターアクションの方です。今回好戦派をやるつもりだったので、おそらく深い考えもなく反戦を考えるドロレスと、それについてくると思われるPCに対する問い掛け。言葉もあえてキツめにしたつもりです。


 と、いうことだったんですが、リア紹介の方見てもらうとわかる通りドロレスに関るほかのPCいませんでした。表現はちょっと穏やかになっていましたが、逆に連れ出し方は強引になっていたようです。


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第2回アクション


メインRA:G03)怪獣キャスを何とかする

行動目標

「できるならばゴ○ラを味方にひき入れる」

動機

「あの力は強大だが、制御できているとは思えん」

手段

「キャスといったな。お前はこれでいいのか。 お前の魔方陣を勝手に使い、お前をこのような姿にしたのは誰だったか思いだせ。ジグの道具となって終るつもりか? お前が立ち向かうべきはジグだ」

決めセリフ

「ジグはお前をバカにしているのだぞ」

キャラクター立場

神族

キャラクターアクション

HG60126 クヴァール・オプフェルン

「いま『魔方陣に手を出すものは生かして返さない』といったのはそこの人造人間か。ならばいい事を教えてやろう。その魔方陣を使ってキャスを怪物にしたのはジグだ。殺しに行くか?」


 取り合えず両方とも魔方陣関係者の方です。でもメインもキャラクターアクションっぽいなぁ。実質ダブルアクションかも。


 と、いうことで「怪獣キャスに人間の意思がある」と仮定してのアクションだったのですが、外れてしまいました。予想をもとにしたアクションはこけるとイタイね〜。


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第3回アクション


メインRA:G03)先頭に立って戦う

行動目標

「レグルタ軍を掃討する」

動機

「ジグが負傷した今が好機」

手段

「負傷したジグは後方送りらしいな。当然護衛も多く同行するのであろう。ならば、この地の守りは薄くなるのが道理。昼夜を問わず不定期に襲撃すれば精神的な疲労が溜るであろう。それに、後方送りが偽装の可能性もあるしな」

決めセリフ

「レグルタに安息など与えられないと思え」

キャラクター立場

神族

キャラクターアクション

HG60024 トト・ペチコート

「お前、それをどうするつもりなのだ? かなり贔屓目に見れば竜族の末席ぐらいに見えぬ事もないが、まともではないぞ。まして魔導を2重にかけられた不安定な存在だ。災いの元となるまえに手を打った方がいいのではないか」


 リアクションで振られた「ジグの討伐」を脇に置いてのアクション。時間を置いての偽装だったら遭遇の可能性もあったんでしょうが、ほぼ同時であったようでもあるし、メインに偽装に対するアクションをかけたであろうPCさんがそちらに対処してました。


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第4回アクション


メインRA:G01)王族を狙う

行動目標

「レグルタ指導者の抹殺」

動機

「レグルタ王国を弱体化させるため」

手段

「先日ジグの護衛につき、そして死んだ者ならば、当然側近であり内部の事情にも通じていよう。ジグの性格から考えると、奴以外には秘密の出入り口などがあるかもな。神聖魔法「霊媒」で侵入口を聞き出してやろう。ジグほどのものが使うなら、重要施設の内部直通が有るかもな」

決めセリフ

「ヴァルハラに運ぶまでもない死者とて、役に立つこともあるだろう」

キャラクター立場

神族

キャラクターアクション

HG60024 トト・ペチコート

「お前、本物のジグとの戦場にいたそうだな。あの戦闘での死者に対して神聖魔法をかけてやりたい。詳しい場所を教えろ」


 「城とはこういうものだ(byルーンマスカー)」ということで抜け道とか有るんじゃないかと思いまして。呪文の説明では相手が協力しないと無理とはなってなかったのですけどね。「多くの霊は友好的ですが」とはありましたが。


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第5回アクション


メインRA:G02)ジグを探す

行動目標

「レグルタ人をおびき寄せる」

動機

「ジグ派の人間を集めて叩くため」

手段

「年中発情して繁殖力の高い人間のことだ。探せばちょうどジグの死んだ頃に生まれた赤子もたくさんいるだろう。誰でもいいが、われらヴァルキリーが「その赤子はジグの転生の可能性があるので、竜神界に連れていく」といえば騒ぎになって噂が広まるに違いない。一月の猶予を与えるといって近くで待ち伏せ、ジグが転生したとでも思って集まってきた連中を叩いてやろう」

決めセリフ

「ジグが真に勇者ならば我々がヴァルハラに送っているはずだがな」

キャラクター立場

神族

キャラクターアクション

オービメ

「レグルタを滅ぼし人間達を助けるというのは、既に強くなったレグルタの者達をヴァルハラへと送り、現在は弱者である人間達を鍛えるためではないのか?」


 わかると思うのですが、はっきりいって「ジグが転生したと信じている」などとは少しも書いていません。「転生したと思っている者」をおびき寄せたいというアクションです。それがリアではああなってしまったのは、転生しているとしたPCが少なかったからなのか。まあマスターの意向がどうあれ、プレイヤーとして「曲解された」と感じてしまったのは事実です。


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第6回アクション


メインRA:G01)<霧>を研究する

行動目標

「霧に対する有効な手段をつかむ」

動機

「レグルタの戦意を落とすため」

手段

「強力な兵器というのは、破られた時の心理的ダメージも大きいものだからな。対応するのは急務だろう。さて、魔法が通用しないといっても、完全に何も通さぬのならば中の者は息が詰まっているはずだ。少なくとも気体は通すはず。夜襲をかける際に、松明に有毒な煙を出す硫黄等を混ぜ、風上に向かって逃げれば追ってくる連中が煙に巻かれるはずだ」

決めセリフ

「道具の強さは、真の強さとはいえまい。」

キャラクター立場

神族

キャラクターアクション

HG60184 ハヤト・ファーレンス

「人間はもともとレグルタ相手に魔法を使わず対抗してきたのだろう。それともやはり人間は独り立ちできぬ種族なのか。ならば我々ヴァルキリーが支配してやってもよいぞ」


 地上の者が戦闘しないんじゃ意味ないよなぁ。そうとわかってればヴァルキリー単独での対応策を考えたものを。まあ読み違いを言っても仕方のないことですが。


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第7回アクション


メインRA:G00

行動目標

「竜」の正常化を手伝う

動機

一番優先順位の高いことをする

手段

「あの竜が三つ首となったのは、それぞれの種族の目指すところが達ったから、それぞれに顔を向けた結果ではないか? やり直してどれか一つの心にしぼりこめば正常になるのだとしたら、今度は選ばれたもの以外は近付けぬようにせねばな。」

決めセリフ

「我々と戦わないなら、レグルタの矛先はどこに向くのかな」

キャラクター立場

神族

キャラクターアクション

HG60184 ハヤト・ファーレンス

「我らヴァルキリーに与えられた今の命令は「地上の者をレグルタから守る」だ。休戦が成立したのなら、自分達の身を危険にさらしてまでも戦うつもりはない。新たな命令がないかぎりはな」


 リアクションではセリフの一つもなく、ただ単に妨害、あるいは無関係に近付こうとしたPCさんを攻撃してます。抜粋部分読んでいただくとほとんど繰り返しのような描写法。「誰であろうと近付く者は容赦しない」という意味ではいいのですが。


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第8回アクション


メインRA:G02

行動目標

ジグ復活の阻止

動機

黒竜の手駒が増えるのを避ける

手段

「4つを揃えないといけないのならば、どれか一つでも欠ければうまくいかぬということだろう。ならば、その中で一番脆弱そうな物…ドロレスの死体を破壊する。空高くからの急降下攻撃の衝撃でバラバラにできるだろう。私もただでは済まぬだろうが、神の正義のためには些細なことだ」

決めセリフ

「ジグを黒竜の手駒にするのは許さぬぞ」

キャラクター立場

神族

キャラクターアクション

HG60349 クレーエ・クルークハイト

「重要な情報に感謝する。力の及ぶ限り”聖光”をかけよう」


 実際にはドロレスの死体は別のPCが灰にしました。で、その時の戦いで命を落としたものが新たな「身体」になっているようです。

 実は、あえて書いていなかったのですが、この特攻アクションで死亡し、自分がジグの身体の素となったら面白いなと思っていました。でも、わたしはPC視点で行動書いて、プレイヤーの考えにあった行動するというのが一番好きなので上のような形に。


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第9回アクション


メインRA:G02

行動目標

宝珠を竜王に届け、自分が神竜の器になるのを直訴する

動機

自分が神の一部となれるなら最高の栄誉/p> 手段

「オービメ様の最後の望みだ。彼女より上位の存在など、竜王様以外にはいないだろう。たとえ誰に止められようと、竜王様に直接お渡しせねば。そして、私が次の器となれるようお願いしてみよう。もともと、人々の思いで孵るはずだった卵。私の全てを差し出せば不可能ではないだろう」

決めセリフ

「私は、もっと強くなりたい」

キャラクター立場

神族

キャラクターアクション

HG60100 アストレイア・セレス

「オービメ様は『あなたがた』といったのだ。その宝珠を託されたのは貴公個人ではない。竜王様にお届けするのなら預けておいてもよいが、そうでないのならそれを渡してから行くがよい」


 抜粋を見ていただくとわかりますが、キャラクターアクションをかけたアストレイアさんとのかけ合いで登場となっています。

 プレイヤーの意図としては、竜王に面談するまでに止められるのを強引に突破を試み、場合によっては死亡というのもありかと思ったのですが、結果はかなりマイルドになっていますね。つまり、アクションが失敗するのを期待していたというわけで。目的などがかなり強引なのも実はそのせいです。あまりお薦めできる方法ではありませんね。



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