まず人脈作りに励む
「財界の大物が出入りする店の支配人ぐらいに近付きたいですね。上役が近々立ち寄る予定で下見をしているという名目で、客層とか訊ねてまわりますか」
「ここだけの話、上役は結構な大物なんですよ」
PC番号がおもしろかったんでスパイにしてしまいました。自分のパターンから変えられるし。
PC名は某俳優のスペル逆読みです。
初回はアクションかけられないような記述もあったけど、せっかくスペースあるんだからととりあえず書いておいた内容です。
「バルカウが組織立ってクラレンスの縄張りの娼館に若い者を送り込んでいる、ということは、バルカウの縄張りでは娼館がヒマになっているんでしょうね。暇を持て余して口が軽くなっているかもしれませんから、客として通いながら街に流れる噂を仕入れてみましょうか。人身売買に関するものとか。噂の中にも真実のかけらは見つかるかもしれませんからね」
今回〆切が変則的でちょっと戸惑ってます。GW対策なんでしょうね。日曜夜にアクション書くクセがついてるからペースが少し狂い気味。
マスターがどう返してくるか、軽く探りを入れてみたつもり。やっぱり18禁方面には流れなかったか。「007」では定番なんですけどね。
「バルカウが確保した記憶喪失の女性、どうもクラレンス関係者のように思えます。例えば、メアッツァの血縁者とか。DNA鑑定してみたいですね。女性は施設に髪の一本ぐらい残っているでしょう。何度も染めてるらしいけど、根元の部分は銀色なんじゃないですかね。メアッツァは、食事に行った先の店から唾液の付いてる使用済み食器でも。当然クラレンスの支配下の店でしょうが、末端の皿洗いぐらいは買収できるでしょう。使う病院はどちらでもないフォンベルダーがいいんですが」
今回書いてるのは日曜朝です。〆切重なっててちょっと早め。
ちょっと思い切ったことやってみたけど、バルカウはフォンベルダーと取り引きしてるんですよね。あえて黙殺したけど、これが結局失敗の原因。キツいかと思ったんですけど、スパイだからと自分でやっても良かったかな。
指定:レイモンドロッテの画商
「僕が手に入れた「ある貴婦人の肖像」についての情報を提供します。作者がレイ・ジハーではなく、その弟だということ。それはクラレンスの麻薬密売人メアッツァである可能性が濃厚なこと。モデルはバルカウ家の人間に似た者がいること。
さて、僕の質問をいいましょう。この倉庫惑星はイェルゼキルの発案で作られたんでしたよね・・・。この間、秘密裏に浮遊惑星イェルゼキルが訪れた時、なにを持っていった、あるいは預けていったんですか?」
前回重なってたのは「レマンシアの竜騎士」のPC登録〆切と「古代王国の終焉」のアクション〆切。古代王国〜については基本的には重なるスケジュールです。
外れるのを怖がらない方が面白いですね。
予想を使ったアクションは外れた時のダメージが大きい、とはいえ完全に的外れでもないようで。少なくとも「クーロンの宙域に来た」「レイモンドロッテには寄っていない」のはわかりましたし。
マスターへのメッセージは、前回分のマスターよりで「何と重なっているんですか」という質問への回答です。省略しても良かったけど、前回までのも載せてるし一応。
「資金はかなりあるようですが、本当に必要なのは物資ですからね。僕の雇い主のルートから、伝染病の予防薬をいろいろと、栄養剤あたりを手に入れられるように計ってみましょうか。どうしたってそれが帝国製だってことはわかるでしょうから、それで助かれば帝国への好感度は増すでしょうね」
「レマンシアの竜騎士」は2ブランチ参加ですが、一つの方は「オシ」がやたらに強い感じで多少の反発を感じます。
第2期開始ですね。新展開に期待しましょう。
少なくともこの段階では「協力を申し出る」だけで、行動は後にとも考えていたんですが、リアクションではいきなりの物資搬入となりました。実は断られたら現物を押しつけてくるというのを想定したりもしましたが、先回りされましたね。
マスターへのメッセージは前回までに続き感想を求められたことに対してです。今回「差し支えなければ具体的に」とあるんですが、詳しく書くにはスペース狭いなぁ。
「エンクーロンの、いなくなっても名家が気にしないような人たち…店を持たず、路上で商売する少年少女に、代金と一緒にメモを渡しましょう。『今の生活を変えたければ、教団に来なさい。連絡先○○○』と。自ら選んで参加するなら、見込みがあるでしょう」
「レマ竜」のJBでは、これまでのところ毎回強制的に舞台移動されてしまうのです。また、今回はNPCがNPCに向かってほぼ1ページ、設定を語っていました。
勢力再編。どこにつきますか?
できるだけ名家を刺激しないで、教団の賛同者を増やそうという行動になります。実際のリアクションではメモでなくて口頭で勧誘してました。・・・考えてみると、識字率も悪そうだしこのほうがいいですね。
なお、前回で帝国製の物資の搬入に成功しているので、その恩恵を受ける人を増やすのは、親帝国派を増やせるだろうという意図もあります。
「アルストロメリアさん達がそこそこ派手に動いてくれましたからね。専門家からすればこの惑星の位置ぐらいは特定できましたよ。その専門家の技能を使ったお土産、管制塔の構造図です。管制塔となれば大がかりな工事が必要ですからね。業者の下請け、孫請けぐらいになると名家の監視もゆるみますから。そうそう、負傷した人は『教団』なら安心して治療が受けられますよ」
緋村マスターはお身体大丈夫でしょうか。プレイヤーとしても現在を無理して潰れるより、これからの活躍の方が嬉しいですから。
教団への一方的な支援の容認ありがとうございます。
教団に世話になる人を増やそうと他の勢力に協力していたのですが、結果は裏目に出ましたね。確かに以前に一悶着起こしていますし。やはり裏の仕事の人間が目立つというのはいろいろと面倒で、難しいですね。
「偽情報をつかまされるとは、僕もマヌケですね。でもまだ泳がされているのですし、もう少し管制塔に通じる地下の下水などを調査してみましょう。ですから、アイリさん達は必ずそれ以外のルートを使って下さいね」
ちょっと今回は「教団」から離れてしまうアクションです。気にはなるのですが、今のPCの状態ではおおっぴらに関れないようですし。
ご迷惑をおかけしてすみませんでした。挽回したいなぁ。
素性が知られているなら、ということで的外れな情報を探ることで相手側の目を逸らすということを狙ってみました。まあ大勢に影響はなかったようですが。
「バルカウの『貴婦人』は帝国のやんごとなきお方である可能性が高いですね。教団に保護された女性から内部の状況を聞いて、出来るだけ速やかに連れ出すことを狙いましょう。『貴婦人』について詳しいことが現場の人間に知られていないのなら『彼女を連れ出すのが帝国の心証をよくする』という話を流せば、消極的な協力ぐらいは得られるかもしれませんしね」
イベントではどうもでした。気付いてらっしゃったかもしれませんが、『貴婦人』が女帝である可能性が高いと踏んでいました。WEBでも書いていましたが。
いよいよ終盤戦開始ですね。謎は全て解けるのか。
状況証拠だけならほぼ確実だとふんだんですが、なにせ緋村マスターだけに誘導の可能性を捨てきれず、アクション本文内には「貴婦人が女帝」であるとは一言も書いていないのです。メッセージの方に書くのがちょっと卑怯くさいけど。
「記憶の型を移す前に、少し様子を見ましょう。まずヴァレリアさんとの会談名目で、帝国式の「お茶会」をセッティングします。マナーが帝国式か観察したら、今の人格の階級までわかるかも知れません。陛下なら意識せずに身体が動くぐらいに身につけているでしょうし。僕が給仕役をしながら近くで見させていただきます」
序盤で…ナンソーブは直接は会っていませんでしたっけ。いくらみすぼらしくても自分の所の皇帝に気がつかないんじゃ、かなり間抜けな諜報員。
帝国籍では陛下を無視しての活動はできませんね。
前回では確定情報でなかったアーデルハイドの身元確認を目的としたものです。記憶を失っているとはいえ、半年で日常生活に不自由ないレベルになり、自分の意志というものを持っているならそれが「1から覚えた」とは考えにくく、条件反射的に身体が動くこともあるだろうと。
「今までの力関係が崩壊していくなら、帝国の影響する勢力も作りたいですね。幸いといってはなんですが、陛下がここにいらしたのは事実。「苦難に耐えて立ち直った女王陛下」を象徴するものとして「奴隷屋敷」を保存すると共に、同じような不幸な女性達の救済機関としての再出発を目指しましょう。ヴァレリアさんの教団の関係者の協力が得られるとよりいいのですが」
プレイヤーとしてはアーデルハイドも気になるけど、立場からいうと居残りですね。
クーロンに帝国勢力が入るのでしょうか。
PCの任務は帝国に有利な状況を作り出すための情報収集&情報操作。ならば女帝がこの星にいたというエピソードを利用するのは当然であろうという考えです。うっかりすると不敬罪かもしれないけど。
「カナトさん、シンクロニシティが現実となった今、ウソをいうのも簡単ではありません。これから記憶そのものを操作できる技術は注目を浴びるでしょう。ぼくとしては、それが他の勢力に渡るならば乱暴な手段でも止めなくてはなりません。できれば帝国に来ていただきたいのですが」
とりあえず、ご静養下さい。
シンクロニシティは本当に人類の革新でしょうか
「心でウソをつく」訓練しようかとかも思ったけど、他の人間と関われないし、何より長谷川裕一さんのVガンダム外伝のパクリになっちゃうし。