帝都双月八犬伝:アクション


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登録時アクション


「わたしは姫様に仕えるために存在しているのです。闘いはもちろん、身のまわりのお世話から雑用、使い走りまでなんなりとお申しつけ下さい」


 登録時アクションです。まぁ結果としては全く違うことしてましたが。アクションは思想表明という感じになりますかね。


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第2回アクション


行動目標

鬼姫を説得する

動機

鬼姫は悪い人じゃない

手段

「わたしたちが説得しようとしても、意地になってるかもしれませんね。なら一緒に暮らした大江山の動物たちに頼みましょう。」


 鬼姫の一番親しい間柄なのは人間ではないのではないかということから。ごくごく普通のアクションですが、これが「お色気モード」でどう転ぶのか。ということでやってみたのですが、さすがに菊姫の方にちょっとからかわれた感じ以外には発展しませんでしたね。


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第3回アクション


行動目標

鬼姫を巻き込みニセミカドを倒す

動機

鬼姫に真に「国を守る」行動をしてもらいたい。

手段

「こんにちは。今日は鬼姫さまの自然と妖を操る力をお借りしたくて来たんです。実は、ミカドの偽物を操ってこの国に害を与えようというものがいるのですが、ニセモノと知られていないミカドを攻撃するのはまずいのです。鬼姫さまの操るものに、八咫烏の姿をしたものはいませんか? 白鹿とかでもいいんですが、ともかく姿ならば古来から神の使いとあがめられているものが。神の使いが攻撃するならニセモノであるという印象も強いでしょう。ニセミカドを襲って混乱している間に、わたしは影で操っている左近をなんとかしましょう。ネズミ達に聞けば最近来た人物がつかめるかもしれませんしね。言いたいこともあるでしょうが、国を守るためと思ってお願いします」


 前回は直接鬼姫に接触出来なかったし、味方に引き入れた上で佐近もなんとかしてしまおうという欲張ったアクションになっています。一応自分の基準ではダブルアクションじゃないです。鬼姫を味方にするのは「手段」で佐近を倒すのが最終的な「目的」。そこそこうまく行った方だと思います。


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第4回アクション


行動目標

人斬り以蔵を止める

動機

今後の憂いを絶つ

手段

「以蔵さんをなんとかするいい機会ですからね。会談の場所の周囲に餌で説得して犬や猫、ネズミに鳥達を配置して、怪しい人が来たら騒いで知らせるように頼んでおきましょう。飛び出して先手が取れれば有利でしょうから」


 実は〆切が変更されていたのに気がつかず、「とりあえず出しておこう」で何のヒネリも加えることのないアクションになっています。結果としてはアクションはほぼ不採用ですが、他でいろいろといじっていただけました。


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第5回アクション


行動目標

ミコの手がかりを掴む

動機

鬼姫が関係しているかもしれない

手段

「先月鬼姫さまが忘れていった黄草紙によると『ばれんたいん』に贈り物をされたら『ほわいとでー』にお返しをするもののようですね。ちょうど訊きたいこともあるし、持っていきましょう。なにしろミコがさらわれたときの様子は普通じゃありません。かなり強い人外の力が関わっているはず。例えば鬼族の隠れ里に忍び込めるぐらい。どんな小さな手がかりでも聞き出したいですね」


 振られたからには乗ってやろう、ということでホワイトデーに鬼姫に会いに行くという行動です。こいつをストーリーに絡めるために理由付けしたのが、人外の情報の入手というものです。マスターの方でフォローしてくれていい結果になりましたね。


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第6回アクション


行動目標

新たな目標を見つける

動機

「できる男は振り返らない! なぜならゴールにたどり着いたその先に、新たな目標が見えてしまうからだ!!」

手段

「13人衆が崩壊して藤子さまがミカドになられたとはいえ、事件が全て解決したわけではありません。拝み屋達が連れ去った鬼の子達を取り戻さなくてはいけませんよね。ですから鬼姫さま、一緒に江戸へ行きましょう。井伊の強い影響下にあった拝み屋達なら何か知っているかも知れません。最後までおつきあいしますよ。」


 実は私信欄の方で「鬼姫が勘違いしてくれること希望」と書いてます。プロットをPC口調で書くという方針では、プレイヤーとしての意図は盛り込みにくいのですよね。普段はそれをわかってもらう表現をするのを目標にしているのですが、今回ちょっと手を抜きました。

 あと、動機は島本和彦氏のコミックから引用、というか記憶に頼ってますので不正確かも知れませんが。逆境ナインだったかな?


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