RA番号:KA02)レーゼン基地を叩いて人々を解放する
目的:侵入部隊の先導をする
動機:人形が役に立ちそうな舞台だから
手段:「入り組んだ迷宮にはどんなワナがあるかわかりませんからねぇ。人形のミケに先行させましょう。生身の人間が進むよりは安全なはずです。」
アクション対象キャラクター 部隊内ニャルサ族PC
「せっかくですから、参考にスケッチなどさせていただけますかねぇ」
初回ということもありますし、生身で戦わないという点を使ったアクションです。キャラクターアクションは他で使ったものだったりして。
KA03)魔力集積ユニットを叩く
目的:破壊作業を行う
動機:生身では危険かもしれないから
手段:「集積された魔力でどんな影響があるかわかりませんからねぇ。生身の人は下がって、ミケに任せてください」
アクション対象キャラクター VU0028 テオ・トラヴァース
「やぁ、よくお会いしますねぇ」
魔力集積ユニットの破壊を危険作業と仮定してのアクションです。前回に続いて「人形」を危険なことに使おうというものですが、切り方を少し変えられたかな?
あと、キャラクターアクションかけたテオさんは今回はこのシナリオにいませんでした。PCさんを相手にするとこういうこともありますねぇ。
RA番号:KA03)再起動の謎を探る
目的:動力の秘密を探る
動機:なんとか止めたいから
手段:「アスティナさんが逃げられたのが幸運でないのなら、手出しが出来ない理由が合ったのかもしれませんねぇ。台座のくぼみのことも聞きましたぁ。傀儡師としての技術で、アスティナさんを調べさせてくださいよぉ。本人は気がつかなくても、何か埋め込まれてるかもしれませんよぉ」
アクション対象キャラクター VU0110 シリル・ウィステリア
「巧妙に埋め込んだのなら、健康上は異常がないかもしれませんからぁ」
見るからに怪しい彼女を、怪しいものは怪しいと言ってしまうアクションです。生身じゃないなら傀儡師の人形の知識が効くかと思って。それに相手が生身じゃないと思えば、普段女の子型の人形使ってるし(ニャルサだけど)。
で、「マスターより」で、アスティナが脱いでるのはこいつの所為だと書かれてしまいました。でも人造人間だし。
RA番号:KA04)フラーマ、アスティナと一緒に魔導城対策を練る
目的:技術的協力をする
動機:技術に対する好奇心
手段:「フラーマさんは優秀でも、実際に作業する人間も必要でしょぉ。僕はミケを手入れしなきゃいけないから結構器用だし、生身でやるのが危険な作業があったらミケにやらせるよぉ」」
アクション対象キャラクター VU0200 レイン・マイザー
「作業に必要な物資の手配、よろしくお願いしますねぇ」
わたしのイメージでは傀儡師って技術屋なんですよね。で、実作業には強いかと。人形に危険作業というのは毎度のアクション。リアでは手段だけでなく、動機に基づいた行動もしてました。このポイントは個人的に高得点あげます。
RA番号:KA05)フラーマ、アスティナと一緒に魔導城対策を練る
目的:アスティナを警戒
動機:魔族技術への不安
手段:「あのね、アスティナさん。フラーマさんがいってたけど、魔導城の技術は魔族の影響を受けやすいらしいんだぁ。だから、アスティナさんも魔族の影響を受けやすいかも知れないと思ってさぁ。魔導城と繋がるとき、負けないように意識をしっかり持っててねぇ。」
アクション対象キャラクター VU0098 ダラス・フォード
「君も、アスティナさんを信じると言ってあげてくださいねぇ」
ぶっちゃけた話、アスティナの方が関わるPC少なかったし、少数派でも「守る」人に見えましたので、ならばあえて無神経に言ってしまうのも手かなと。
アスティナが魔族の技術を制御できるのなら、逆もまたあるのではないかというものでしたが。結果は大当たりでしたね。贅沢なもので、もう少し意外性が欲しいと思ったり。
RA番号:KA05)魔族アスティナを倒す/元に戻す方法を考える
目的:魔族アスティナを排除
動機:敵戦力の削減
手段:「フラーマさん、アスティナさんの身体のことは詳しいんですよねぇ。弱点とか、いざというときのための停止手段はないですかぁ? 魔族が欲しいのが「自由に動く身体」なら、満足に動かない身体は放棄するかも。その後で治療すればなんとかなるかも知れませんねぇ」
アクション対象キャラクター VU0011 シルヴィア・ジョーンズ
「アスティナさんを魔族と分離出来たら、よろしくおねがいしますねぇ」
あえてアスティナを「物」として扱いつつ、さん付けで呼んでたり。人形使い(現在パペットマスターだけど)ってこんな感じかという自分のイメージです。リアクションでは質問することはして、戦闘要員をやってましたね。