「特別な服を仕立てたい」
「ククルティで仕事を得る」
「サーヤの一行に紛れ込んでとにかくククルティに」
「はぁ、ちらりと見たククルティの方たちの正装、独特でしたわねぇ。ああいうものを仕立てたいですわぁ。お祭りが終ったらサーヤ様がククルティに向かうって噂が流れてますし、ついて行きたいですわね。ユェンユェンのメノウさん好奇心が強そうでしたから、綺麗なリボンに変化して目につくところにいたら、サーヤ様のところにもっていってくれるんじゃないかしらぁ」
一般人のファイナが皇族に同行するのはまともじゃいけないと思っての潜り込み工作。メノウじゃなくてPCさんに拾われて潜入してますが、ほとんどの間リボンに化けっぱなしでした。
「ククルティの服飾文化を知りたい」
「ククルティの服装について知識を得る」
「サーヤにククルティ志望者の世話係として推薦してもらう」
「あのですねぇ、あたしはククルティの人達の衣装に興味があるんですのぉ。出来たらそれを取り込んでみたいなって。ククルティになるため修行する人がいるってことなら、ここに慣れるまでの身の回りのお世話したいんですけどぉ、サーヤ様からも話していただけませんかぁ。あたしはその為にここに来たんですからぁ。サーヤ様だって何かここに来てやることがおありだったのでしょぉ。あたしのやることは終っていないんですぅ」
直接メフィエレンに進言しても良かったんだけど、パッセ的にサーヤに一言言いたくて。結局はサーヤの決心がつくまで他人を遠ざけてたということから、PCとしての目標は達成できたもののパッセとしてはちょっと物足りないものになってしまいました。まあこれは「あくまでPCとしての行動を申請する」という自分なりの制限から来るものだから仕方がないですね。「PCの目標とパッセの目標を違うものに設定した行動」をうまく伝えられるかという。
「サーヤの手助けがしたい」
「サーヤのククルティ修行が順調に進むように」
「妊娠していても大丈夫な服装を仕上げる」
「サーヤ様が始めて自分から選んだ道ですものぉ。できるだけお助けしたいですわぁ。まずは服を何とかしませんとねぇ。まさかマタニティウエアなんて用意されてませんでしょぉ」
テイルが遅れ気味だったので、余白には「あまり遅れるようなら移動する」と遠回しではあるけど書いちゃってます。で、結果はマスター交代ということでとりあえずまた執行猶予というところ。
「命についての興味から」
「生命について理解する」
「ユェンユェンについて文献調査」
「あたしたち、ユェンユェンは寿命がないんですよねぇ。あたしたちの命がどうやって宿ったか、それがわかれば何かの役に立たないかしらぁ? レヨラさん、どう思いますぅ?」
ユェンユェンの生命観って、実感のあまり伴わないものなんじゃないかということから。テラーにいい方向で解釈されたようです。
「新しい種族の可能性」
「サーヤの子の発見」
「サーヤを説得して出発する」
「あのですね、サーヤ様。メフィエレンさんがあれだけこだわっていたんだから、お子様はきっと大丈夫ですよぉ。だから、エウリカの女の子に会いに行きませんかぁ。あたしは、サーヤ様のお子様が男の子で、彼女と結ばれることで新しい種族が生まれるような気がするんですのぉ。一緒にいればきっとお子様も見つかりますわぁ。そもそも、サーヤ様のお相手って本当に「ヒト」だったのかしらぁ。何か特別な存在だったかも知れないって思うんですのぉ。」
新しい種族を生もうというなら、すでにメフィエレンが手を回していたのではないかという視点での行動ですね。的外れかもしれないけど、それなりにサーヤに考えてもらうきっかけにはなってるかな。
「伝承に対する興味」
「石版の発見」
「生身の人々のフォロー」
「あたしは物精ですからぁ。生身の身体を持ってる人たちより砂漠には向いてると思うんですぅ。力仕事はダメですけど、雑用仕事は引き受けますわぁ。でも、早起きして朝の涼しいうちに進んで、真昼は休んでいたほうがいいかもしれませんねぇ」
砂漠の過酷な環境下でも「壊されなければ死なない」ユェンユェンなら楽かと思い、特にキツいだろう樹華のサーヤ達をフォローと。本当は夜の方がいいように思うけど、流石に今の情勢じゃ危険かと。
「石版に対する興味」
「探索を達成する」
「有事に備える」
「これからますます危険な地域に入るんですねぇ。万一に備えて、あたしは巻尺《もとのすがた》に戻って、荷物の外にでもぶらさがってますねぇ。いざという時、タイミングを見はからって人間形態になったらなんとかできるかもしれませんからぁ」
危機におちいると踏んで、目立たない本来の姿で機会をうかがうというアクトでした。ですが、実際には「漆黒の砂漠」まで入らなかったのでほとんど意味なしでした。
「命の可能性を知る」
「強力な魔法を作る」
「自分が組紐となる」
「組紐にいろいろな要素を組み合わせて効果が出ているようですけれどぉ、実際に『命』を持っているあたし自身を使ったら、何か起きるんじゃないかしらぁ。覚悟は出来てますからぁ、いざとなったら、構わないで使ってみて下さいねぇ」
ラスト前ということで、機会をうかがっていた「自分の身体を組紐魔法の素材とする」をやってみました。前回のラストで「機会をうかがう」としていたので、下手に動きにくいこともありましたし。
「物精としての生き方を示したい」
「地下神殿の仕掛けに対処する」
「あえてトラップを作動させる」
「神殿って、やっぱり罠があるんじゃないかしらぁ。怪しいときは、あたしが先行しますねぇ。普通の種族を対象にしたものなら、本来の姿に戻ればたいてい大丈夫と思いますしぃ」
ラストにしては地味。「壊れない限り死なない」ユェンユェンの特性を活かしてやろうかと。それなりにはなってるけど、地味だよなぁ。