SEIKOの秘密その8

ベルマに続いての色についての考察:その2です。

ガラとの出会いはすべて偶然です。
探しても、中々同じモデルとか、色違いは見つけ難いものです。
そんな中で、見つけた少ないサンプルからの苦しい考察です。(ご容赦下さい。)

まずは、二つの画像を見比べて下さい。
同じケース形状(#711*)のSS側とSGP側の56KSですが、
随分印象が異なりませんか???



画像では、ちょっと判りにくいのですが(汗)、ケースに合わせて、
ハンドも銀色と金色と異なりますし、革ベルトと金属ブレスの
違いの影響もあるのかもしれませんが・・・。(謎)

極めてベーシックなデザインでも、こんなに雰囲気が違うのです。

次に、この二つを比べて下さい。
こちらも、同じケース形状(#711*)の同じSS側の56KSですが、
左は、日付・曜日表示モデル。右は、日付のみ表示モデルです。



今度は、ハンドも同じなのですが、カレンダー表示の違いだけです。
やはり、随分印象の違う感じがしませんか???
Dateのみの左のタイプは、かなりすっきりした印象になっています。

と、言う事で下の二つは、明らかに別モノに見えますネ!! (謎)



ケースの色が金か銀か、Dateのみの表示かDate・Day表示か、
僅かな仕様の違いでここまで印象が異なるという当たり前の様でいて、
こうして並べて見ると不思議な事実です。

いや〜、特にオチはないのですが・・・、
「一見、全く同じ風、実は、ちょっとした事で全然違う!!」って感じが、うまく伝わったでしょうか???