ドミンゴのブログ 2010年4月

2010年4月のドミンゴの日々のできごとをつづったブログ!大切な思い出をブログに残していく.

2010年4月
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18日: ボランティア企画「カナダ・デー」

2010/04/18(日)

今日は1月から参加している英語ボランティアサークル"GLOBE"のボランティア企画「カナダ・デー」があった。

カナダ人のクリスさんがカナダの歴史や文化やスポーツといった魅力を日本語でスピーチしてくれる。

一週間前にリハーサルということで、クリスさんがGLOBEのメンバーを前に英語でやってくれたけど、カナダの先住民やトーテムポールなどのたくさん写真が出てきて楽しかった。

少し前にバンクーバーオリンピックがあって、カナダでやってるんだ〜とは知っていたけど、実際カナダについて全然知らなかった。だから、クリスさんの話を通してカナダについて知ることができて本当によかった。特にオーロラ"Northern Lights"は生涯で一度は見に行きたいと思った。

英語も聞き取りやすくてよかった。ただ、数日前にパソコンがクラッシュしてスピーチ用のデータが消えちゃったみたいで写真の順番なんかがバラバラだったけど。ただ、英会話学校の先生をやってるだけあって、クリスさんは結構スピーチがうまくて感心した。

僕も英語で流暢にプレゼンできるようにがんばろう!仕事がメインになるだろうけど。

18日当日は開始30分前には20人いるかいないかぐらいだったけど、開始時刻の2時近くには70人以上の人が来てくれて大盛況だった(^^)
やっぱりオリンピックがあった後だったからみんな興味があったんだと思う!予想以上の来場者でクリスもうれしかったと思う。
ただ、僕らGLBEのメンバーは用意していた席の数が40人分ぐらいで、急いで追加の席を用意しないといけなかったけど(笑)

 カナダ・デーの写真1 カナダ・デーの写真2 カナダ・デーの写真3

本番は、クリスさんがアイスホッケーのユニフォームに着替えての登場で始まった。みんな驚いてどよめきが起きていた(^^)

クリスさんは先週のリハーサルとは違い、今回は日本語だからちょっと緊張していた感じだったけど、1時間の間最後まで日本語で話し続けた。 自分が英語で1時間大勢の人の前でしゃべると思うと、クリスさんのやっていることがとても難しいチャレンジだと思った。
だけど、来場してくれた人たちも日本語が完璧でない分、真剣にクリスさんの話に聞き入っているようだった。

あっという間に1時間が終わり、質問タイムになった。僕は、来場者からの質問が少ないと思って自分で質問を考えていた。
だけど、その必要は全くなかった。質問が次から次へと出て最後の最後まで質問がつきることがなかった。
お年寄りの方も大勢みえたけど、お年寄りの方も積極的に質問されていて、その姿に感心してしまった。
自分も年をとっても常に積極的でいたいと思ってしまった。

無事カナダ人クリスさんによる「カナダ・デー」も終わって、最後にクリスさんとその家族、それとGLOBEのメンバーと何人かの来場者で記念撮影をした。今回は自分がはじめて企画に参加したボランティア企画だったけど、大成功に終わってよかった!

これからも、自分の好きなことを通してさまざまな人にいい影響を与えていきたい(^^)

 

28日: 職場に戻っての1ヵ月が終わって

2010/04/28(水)

工場応援から元の職場に戻って1ヶ月が経った。気づいてみたらあっという間に終わった一ヶ月だった。

帰ってきたらやる仕事が待っていて、すぐに工場に朝から行って夜遅く帰ったり、要因解析に頭を悩ませる日々が続いた。
チームの上司から何度もダメだしをされながら考えた。今のチームの上司は誉めるのではなく、たたいて人を伸ばすタイプだとよくわかった。
勝手に思ってるだけだけど(笑)

そして、4月の最後には部長報告が待っていた。

何度も練習するが、どう説明するべきか悩む。どういったストーリーで説明するのが一番いいのか、部長へわかりやすい+次の話題へうまくつなげられるようにしないといけない。

そうすればチームがやっていることについて一貫性のある説明ができる。
ただ、説明するには、その前提としてデータの細部についてもしっかりと理解していないといけないのは言うまでもない。

今やっているプロジェクトは、もちろん僕が戻ってくる前からやっているプロジェクト。
だから、今の活動を出向で来られている方と協力しながらやる一方で、なぜ今の活動をやっているのか、それまでにどういういきさつがあったのかを平行して理解していかないといけない。でないと、論理的に説明なんてできない。

また、この理解するレベルが、表面的なものではなくて、しっかり自分自身で、人にもデータを使って説明できないといけない。

日々知らない専門用語や、システムなどがでてきて、わからないことは一つ一つ潰していく地道な作業。
少し進んだらまた立ち止まって、また進んで、立ち止まってというサイクルが永遠と続く毎日。当分この作業は続くから覚悟しないといけない。

会議に出たら、頭をフル回転させてチームのボスが他の部署の人たちと交わす会話を集中して聞く。
議論が白熱していくと、どんどん話のテンポが早くなって時にはついていけなくなってしまう(><)
ただ、わからなくてもへこんでなんかいられない、会議のあとに内容を確認する。腹におちたら次に行く。この繰り返しの毎日だった。

帰ったら風呂に入って、、、頭は使いたくないからネットしてそのうちに寝ちゃう毎日。充実しているけども、疲れるな。

それでも、こういうことは、がむしゃらにやっていると、、、ふとした時に驚くほど議論についていけて、会話の内容がわかるもの。
人間の脳の構造はわからない。だから、今はとりあえずは、毎日をがむしゃらにやっていくしかない(^^)

ただ、仕事の内容・成果を説明して、さらにいろいろな質問が来て気づくのは、
自分が「ここまで知っていて、わかっていればいい」というレベルがまだまだ低いということ。
「わかったつもり」になっている自分がいることが情けない(><)

今の自分のレベルでは、説明する相手が自分より知識があることは明らか。だから質問も多角的に、細かく聞いてくる。
○○は考慮しているのか?○○はどのシステムから持ってきたデータで、どういう出し方をしているのか?
だから自分が満足しているレベルでは到底その質問に応えることができなかった。恥ずかしいし、残念だった。

今の自分のレベルでは、概要〜成果をある程度理解してもらえるが、データの信頼性と、計算式の妥当性をしっかりと説明できない。
だから、聞いている相手は、完全に信頼してくれない。

それでは、今後プロジェクトの実行に必要な資金を得られない。今後のためにも、もっと自分の「理解の幅と深さ」をあげないといけない。
そのためには、まず自分の理解が足らないと気づいた点は、再度自分で考え、理解し、自分の言葉で人に説明できるように練習する必要がある。 これを地道に繰り返していくのが遠いようで近道だと思う。


これを繰り返していくうちに、人の説明を聞くときも自分で何かをするときも、自分の納得する理解レベルが上がってきて、「なぜ?」と考えるのがクセになると思う。


5月も連休明けから大変な日々となると思うけど、頑張ろう(^^)/

まあやっていることは、車のことだから何をやってもおもしろいと思えるのがいい。やっぱり自分は車や機械が好きだなと思う毎日だ。
じゃなきゃ、ただただキツくてつまらない毎日だろうな
(^^)

 

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