ドミンゴのブログ 2010年5,6月

2010年5,6月のドミンゴの日々のできごとをつづったブログ!大切な思い出をブログに残していく.


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6日,19日: 英語ボランティア

2010/06/6,19(日)

6月は英語ボランティアでイベントが2つあった。1つは、僕が大学時代にAE○Nに行っていて、そこでお世話になったアメリカ人のフェ○ぺ、もう一人はスコットランド出身のジ○イミー。

ボランティアの目的は、豊田市のいろいろな施設を紹介することを通して様々な人たちに国際交流してもらうこと。

ただ、この2回に限っては、一般公開的なイベントではなく、自分たちだけの英語の勉強がメイン。
いろいろなところを回って、わるく言えば練習台になってもらって英語での説明力を訓練する。

フェ○ペに会うのは久しぶりだったけど、昼飯を食べながら話したら、今はAE○Nをやめて、中学のALTをやっているということだった。
日本語は少し話せる程度で、今まではAE○Nがいろいろしてくれていたアパートの契約なんかも全部自分でやったみたい。
外国人という制約があっていろいろ大変だったみたい。

僕が知っている他のAE○Nの先生はみんな国に帰っていってしまったけど、フェ○ぺは日本に残りたいようだった。
今はALTの仕事を楽しんでいるようdで、よかった。


6日の最初は、折り紙で日本の「兜」の作り方を新聞紙や折り紙で折りながら英語でMさんが説明した。


みんなで折り紙兜製作

兜は上手い人はきれいに作るけど、へぼいと変な帽子になったりしておもしろかった(^^)
ちなみに、折り紙は"ORIGAMI"で通じます。


次は、これまたボランティアの書道の先生に書道をフェ○ぺに教えてもらった。


一文字選んで練習して最後にサイン色紙に書くというものだった。
字は何がいいかと悩んでいるところに、そういや昔フェ○ぺが「愛」とでっかく前面に描かれたTシャツ着てたな〜と思い出して、「愛」でいいじゃん! といったら「愛」になった。

みんな爆笑(^^)

「愛」を書くフェ○ぺ
<「愛」を書くフェ○ぺ>

書道なんて久しぶりすぎて新鮮だった。小学校以来だと思うな。だけど、見ていてただ字を書くだけなんだけど、不思議な魅力を感じた。
フェ○ぺも喜んでくれたみたいだ。最後に色紙に書いた「愛」はいい思い出になるだろうな。


その後は、トヨタ鞍が池記念館に行って、そこで頭のいい同期のKくんや大学4年生だけど英語ぺらぺらのMちゃんやおまけで僕が英語でいろいろ説明した。

トヨタ鞍が池記念館
<トヨタ鞍が池記念館>

豊田喜一郎邸
<豊田喜一郎邸>

ちなみに、後ろはトヨタ自動車の創業者の豊田喜一郎(とよたきいちろう)が昔住んでいた別荘。前は名古屋市の南山町にあったみたいだ。
一番左が俺(^^)

トヨタ鞍が池記念館をひとしきり見たら、そのまま隣接する動物園!?に少し寄って、駅に戻ってGLOBEのメンバーのSさんが寿脱会?をされるのでその送別会兼フェ○ぺ歓迎会をやった。

フェ○ぺも次の日が月曜日で朝早いのにぎりぎりまでいてくれてみんなおおいに楽しんだ。
ちなみに、メンバーには中国人の人もいて酔って暴走したりして大変だったけど。誰か止めて〜(><)

まあ、そんなこんなで大変な一日だった。

ちなみに、ボランティア自体は午後からだったけど、午前中は朝六時に起きて会社のイベントでリレーをやったりしていた。
めちゃめちゃ過密な日だったけど、大成功に終わってよかった(^^)


19日は、ジ○イミーが習字を習いに来てくれた。前に一度スコットランドのことを英語でいろいろ紹介してくれて、そのお返しのようなもの。

「スコットランド」の紹介イベント
<以前にあった「スコットランド」の紹介イベント>

折り紙兜作成
<折り紙兜作成>

書道体験
<書道体験>

ジ○イミーとはどんなやつかと言われたら、スコットランド人みんななのか、ジ○イミーだけなのかはわからないけれど、おちゃらけた外国人というのが的を得た表現だと思う(笑)

まあ、いろいろ楽しんでくれたみたいでよかった。あっ、ジ○イミーはセルティック大好きだった。中村もいい選手だと(^^)
昔は、国?州?の代表選手にも選ばれたことがあるみたい。


今度は、10月にジ○イミー主役のGLOBE主催のボランティア企画「スコットランド・デー」があるので、興味のある方はどうぞ!

ちなみに、せっかくなので、前にあったフランス人とのお茶会の写真も載せときます。

お茶会
<お茶会>

英語が話したいけど、英語がまずわからないし。。。と思っている方!

どんなことでも最初は失敗や挫折から!

TOEICを受けてヘコんだとしても、恐くて受けていない人よりは勇気をもって一歩踏み出したわけだ

どんなことでも上達する人は、頭がいいわけでも飲み込みが早いわけでもない

多くの失敗や挫折を経験する覚悟のある人 最初の一歩の行動を起こす勇気のある人 そういう人が最後に笑う(^^)

今僕は毎日仕事で失敗や挫折を経験している

周りから飲み込みが早い遅いとか、不器用だとか、要領がいいとか悪いとか、どう思われようと別にいい

僕は前にすすんでいるから、上に書いた信念を道しるべに

 

30日: 実務についてから3ヶ月が経って

2010/06/30(水)

4月から今の職場に戻って実務が始まった。会社における自分の人生が本格的に始まったようなもの。

あっという間に3ヶ月間が経ってしまった。会社生活はここまで時間が経つのが早いのかと思う最近。
わからないことがたくさんありすぎて、それでも何かアウトプットを出さないといけなくて、がむしゃらにやってきた3ヶ月。


自分は何を学んだかを備忘録として残しておこうと思う。
仕事の内容は書けないから、ちょっと抽象的なことしか書けないけど、、、



一つは、「知る」と「わかる」ということの違い。これは今までの日記でも書いたかもだけど。



「知る」ことを例えていうなら、自分が料理人だとして「包丁」というものを名前を聞いて、実物を見て、覚えた状態が「知った」状態。
この状態なら、よくて「包丁はいろいろなものを切るもの」ということしかわかっていない。

本当の意味の「わかる」ということは、見て聞いて知ったもの(包丁)を実際に使ってみて、その実際の使い方(切り方)などを体験して知ること。
また、包丁の中にもいろいろな種類があってそれぞれ使い方も異なってくることなども知ること。


自分が何かを知っただけなのか、わかったのかを見極める方法は一つ。
自分にこれ、例えば包丁は何かと質問された状況を考え、自分ならどう答えるか。

「知った」だけなら、たぶんワンセンテンスで終わる。「ものを切るもの」ですとか。
「わかって」いれば、たぶん「何のために使うの?」「どんなことに使うの?」と逆に質問するだろう。
使い方までわかっているからこそできる。

これは、自分が知ったつもりになって○○のデータが欲しいんですが?
と人に聞いたときに、何のために使うの?どういう風に使いたいの?使い方でどういう風にデータを出すかが違うから。
と聞き返されることを何回も繰り返したから。

どんなことも知ったかではなくて、時間がかかっても一つずつ肚に落として「わかった」状態にしていくことの大切さを再認識した。



もう一つは、ものや仕事を頼まれたら、その仕事に求められているアウトプットは何かを仕事に取り掛かる前にしっかりと頼んだ相手と話し合い、しっかりと把握すること。



例えば、食堂で働いていて、店長から今のお客様の満足度を知って、さらにあげたいから、お客さん用のアンケート作成を頼まれたとする。

あなたがどういったアンケートを作るだろうか?

例えば、
・人気のメニューはどこがいいのか?といった項目のアンケートを作るだろうか?
・店内の飾りつけについてどうか?といった項目のアンケートを作るだろうか?
・お店へのアクセスのよさについてどうか?といった項目のアンケートを作るだろうか?

お客さんに聞いて参考にしたいことはいくらでもある。だけど、お客さんは質問欄が100もあるアンケート用紙をもらっても誰も書かないだろう。
じゃあ、どういった質問をするかをしぼらないといけない。


この段階で必要なのが、
・店長がこのアンケートをどう利用したのか?利用するためにはどういった情報を得ないといけないのか?

これが、アンケートをつくる段階でまとまっていないといけない。
これがあいまいのままアンケートをとって貴重なお客さんの声を集めても、一貫した情報がないから結局「事実」を「推測」で置き換えたり、「事実」と「推測」を混同して間違った対策をとってしまう。

また、どう利用するかをしっかりと議論して本当にその利用の仕方がいいのかどうかを吟味しないといけない。

一見当たり前のことだけど、忙しかったりして時間がないことを理由にこの最初の段階をおざなりにして仕事に取り掛かると、、、結局データを解析して得られた情報から何がわかるかといったところでつまずく、そして無駄な時間をかけてしまう。

だからこそ、時間がないからといってすぐ作業を始めてしまわずに、なぜこの仕事をするのか?何がしたのか?
をはっきりさせることが大切だとわかった。


上の2つは当たり前のようだけど、知らないうちに忘れてしまうことがあるのでここで文章とすることで自分の肚に落としておいた。

実務は甘くない、自分はまだ甘い仕事が多いけど。とにかくスピードが求められる。

ただ、適当なデータでは全然通用しない。
上司が長年の経験で磨き上げた考察力でしてくる細かいところまでの多くの質問に応えきれないといけない。
データを論理的で矛盾のないように整理しないといけない。


短い時間で質の高いアウトプットが必要になる。
だからこそ、上のような最初にどういったデータからどういった情報が欲しいのかをしっかりさせないといけない。


また、平行して3つ,4つの仕事が振ってくる。途中で細かなことを他の人から頼まれても嫌な顔せず対応する。
人が困っているときに自分も忙しいという理由で助けを断われば、今度自分が困ったときに助けてもらえないのは当たり前。


仕事以外のこともしっかりとやっていちいち指摘されないようにしないといけない。

仕事にはいろいろな能力が必要だといまさらながらおもう。

その中でも人とのコミュニケーションは非常に大切。自分ひとりでできることは限られてくる。

ギブアンドテイク。具体的に何かギブしなくても、テイクすることでその人に「人の役に立っている」という充足感をギブすることもできる。
コミュニケーションのやり方は一通りでないから難しい。だけど、おもしろい。

いろいろ書いたけど、最近本当に自分が不甲斐なくて情けなくて自然と悔し涙が出たことがあった(笑)しかも上司の前でうるっと。

あのときの思いは一生忘れないだろう。自信過剰だったかもしれない。
だけど、
自信は原動力にもなるから必要だと思う。自信をもつことが悪いのではなく、自分の非や失敗を素直に認め、反省し、次のアクションをおこす気持ちも並行してもっていればいい。

まあ、いろいろ書いたけどまだ3ヶ月!これからもがんばろう(^^)/

座右の銘「人生楽しく、笑顔はたやさず」をモットーに(^^)v

 

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