ヴィッツRSにETC取り付け


   ヴィッツRSに便利なETCを取り付けた.取り付け後の感想を紹介!



ETC取り付け概観


ヴィッツRSに有料道路の利用に便利なETCを取り付けた。

 

今まで取り付けるか迷っていたけど、決め手は社会人になること。

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ちょうどETC取り付けに政府から助成金が出ていたこと。

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近々(2009年3月28日)土日に上限1000円で高速が乗り放題になること。

 

これを見逃す手はないっ!ということで、早速オートバックスに行ってみた。

 

行ったのは、助成金が開始された日(2009年3月12日)の次の日。

 

今回の助成金はちょっと今までのETCの助成金と制度が違う。

 

それは、助成金が出る条件が

 

「2年以上の期間」、「2回以上のお支払い回数」の両条件を満たし、申込時にアンケートにご協力いただいた方。

 

となっているから。

 

なんかよくわからないし、助成金が出ても手数料がかかるのでは...?と混乱していた。

 

これは助成金を出しておいて、間接的にお金がカード会社などの金融機関にお金が流れるような仕組みでは...?なんて疑ってみた。

 

で、オートバックスの定員に聞いてみたら、カード払いとかじゃなく、

総額(ETC車積器本体の価格+セットアップ費+取り付け工賃) - 100 円

を今回払ってもらって、2年後に100円だけ払ってくれれば助成金が出るという。

 

これはオートバックスが独自に考え出したある意味裏技だと思った。

確かに「助成金の条件」を満たしている。

 

これはいいと思い。早速申し込んだ。

 

申し込みは申込書と簡単なアンケートに答えるだけですぐ終わった。

 

ただ、すでに300件近く予約があるらしく、取り付けは後日になるということだった。これは予想外だった。

 

ちなみに、前日申し込みに来た叔父は少し待たされたらしいが、その日に取り付けてもらえたらしい。

 

一日の差は大きかった(> <)

 

そんなこんなで、連絡を待っていたら、一週間後くらいに連絡があって、2009年3月24日に取り付けてもらえることになった。

 

いやいや、会社の寮への引越し前ぎりぎりで間に合ってよかった。

 

取り付けは、オートバックスでやってもらった。

まあ、取付説明書を読めばわかるかもしれないけど、めんどくさかった。

 

ヴィッツはダッシュボードが丸型で取り付けにくいし、変なところにとりつけるとなんかミスマッチになってしまうから取り付け位置を決めるのが難しい(> <)

 

店員さんとも話して、一番無難なところにとりつけてもらった。(下の写真参照)

 

ここなら、シルバーが少し目立ってしっくりくる。運転の邪魔にもならないし、OK!

 

助成金が5250円出て、取り付け工賃と相殺で、実際は15000円くらいだった。

 

ちょっと、ETC本体をいいやつにしすぎたかな。1万2000円だった。

三菱電機のEP-738Sにした。

もっと安いやつもあるから、普通につける人は確実にもっと安くなるだろうな。

 

値段の違いは、アンテナやスピーカーが分離型かどうかや、履歴機能など。

 

基本的にカードを挿すだけで使えるから、余分なものはいらないという人はシンプルなものを選べばいい。

 

取り付けたら早速使いたくなるもので、新しい寮への荷物の搬入もかねて豊田市の寮に行ってきた。

 

行きは時間帯からまったくETC割が効かなかったけど、やっぱり最初にETC専用レーンを使うときはどきどきした。

 

前の車に続いてレーンに入ると、「通過できます」的な音声が出て、あっさりと料金所を通過できた。

 

これは便利だ!

 

前に神戸に旅行に行ったときは、有料道路を何回か乗ったり、降りたりして、そのたびに券をもらっては払い...を繰り返したから、さらにそういうときこそETCの恩恵は大きいだろうな。

 

いやいや便利便利、さらに帰りはいろいろあって岐阜から静岡県の吉田まで乗ってきたけど、うまく深夜割(50%off)を使ったら、2250円だった。

 

いやいや、これは恩恵大だなと思った。

 

これからもどんどんETC割を有効活用して遠出の旅行をしたいな(^^)

 

ちなみに、ETCはETCElectronic Toll Collection System)の略らしい。

 

あと、最近知って驚いたのが、静岡県の沼津〜三重県ぐらいまでの東名なんかのETCのシステムはトヨタが作ったってこと。自動車会社はなんとも幅広いことをやっているなと感心した。

 


取り付け概観


ETC取り付け概観(拡大図)
 

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