ヴィッツRSにはフォグライトがついている。雨や霧の日は黄色の光のほうが道路の線などがよりはっきり見えて安全に運転できる。
だから、夜は基本的に視認性も少し上がるかと思ってヘッドライトとフォグライトの両方をつけている。
ただ、年月が経つと写真のようにだんだん反射面がボロボロとはがれてきちゃった(><)
あんまり晴れの日もつけると、フォグライトはライト自体が小さくて熱がこもりやすいから、
だんだんリフレクター(反射面)が熱焼けしてボロボロになってくる。(上左図)
試しにフォグライトを触ってみると火傷するほど熱い(><)こりゃ何時間もつけてたら焼けるわ(笑)
ボロボロになったのを数年間ずっと放置していたけど、ヘッドライトもHID化して、Deguchi_Shoji オリジナルブランドのHIDがなかなか使えることがわかったので、フォグライトも中古品に交換&HID化してみた。
中古フォグライト(カバー付き)が5000円(ヤフオク)+HID新品5000円で計1万円した。
☆HIDを選ぶポイント☆
・ 型
・ 色温度
・ 防水能力
・ UVカットガラスかどうか
・ 保証内容と期間(修理or新品交換)
・ バラストの厚さや内容
HIDはケルビン数と型が重要。
このキセノン(Deguchi_Shoji オリジナルブランドのHID)は完全防水なうえに、UVカットガラスだから
車側レンズは焼けにくい!
色温度は、車検に通るのはだいたい6000Kまでみたい。ただ、検査官で判断は異なるので注意!
あと、弟が気を利かせて?かフォグライトのカバーをペイント依頼してダークパープルメタリック的な色になっていた。まあ、それで4000円とられちゃったけど(笑) (下の写真参照)
フォグライトを交換するには、まずバンパーをはずさないといけない。
ヴィッツのバンパーが止められているのは8箇所。
バンパー下が6箇所+フェンダーのところに左右あわせて2箇所ある。
フェンダーの2箇所がはずすときも、つけるときもキモ。
上の真ん中の写真がフェンダーのところのツメの形状。これがなかなかはずれない(><)
ちなみに少し横(写真の右下あたり)に小さなツメがもう一箇所あって、これをはずさないと上のツメも取れない。最悪、タイヤを左右にきってカバーをはがして上に持ち上げながらはずさないといけないので注意!
ただ、これがはずれれば、あとはそんなにたいへんじゃない。
ツメとベルトを全部はずすと下の写真のようにバンパーがとれる。
フォグライトの裏側が見えて、配線がくっついているのがわかる。
全部をはずすと以下の様にヴィッツのマスクをはずした姿が現れる。車はやっぱり機械だな〜と思う瞬間。
HIDのバラストをタイラップでつけたり、配線をビニールテープで防水加工したりして取り付けて、あとはバンパーをはずしたのと逆の手順でつけて終わり!
ただ、バラストについているカプラーをはめる際、ツメとツメがあうようにはめると、ヴィッツRS(NCP13)の場合は車側とHID側が+−が逆になってしまうため、ライトが点灯しないので注意!
僕はツメがないけど逆にして取り付けてビニールテープで防水兼固定した。
時間は、ホーン交換もして合わせて5時間ぐらい。11時からはじめて飯抜きで午後4時までかかっちゃった(笑)弟も俺も軽い車バカやな〜と思った。
取付後の感想は、ただただ黄色い!そして、明るい!ということ。
ヘッドライトと合わせてかなり明るくなった。あと、フォグのせいで夜の目立ち方が半端じゃない。
ちょっとしたヤン車やな、これじゃ...(笑)
まあ、視認性もよくなったし満足満足! |