ヴィッツRSにPND(nuvi250)装着


  ヴィッツRSにPNDのGarmin nuvi250を装着した.装着後の感想を紹介!


PND(Garmin nuvi250)装着

 

Garmin nuvi250


僕は、昔は地図さえあればカーナビなんていらない!

なんて思っていたが、やっぱりカーナビがあると重宝する。

最近(2008年8月)、ガソリン代が非常に高くなって遠出する人が減ってしまっていると思うので、

カーナビが活躍する場面は減ってしまっているかもしれない。

だけど、やっぱり

「自分の行きたいところに、自分の好きな時間に、自分の好きな人と行ける」

という車の便利さは手放せない。

大勢で行けばガソリン代も割り勘できて安くなる。

最近の高額なカーナビはさまざまな機能がついているが、

僕にとってはカーナビ機能さえついていればそれでいい。

 

高い車にはカーナビの最上位機種が合うかもしれないが、

Vitzにはもったいない。

価格.comを見て、nuvi250の評判がよく、これに決めた(^^)

 

最安値の店で買ったところ3万弱だった。では、以下でその実力を評価していく.


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■ PNDの際立つ小ささ


まず、なんといっても際立つのはその小ささ。

ポケットに入れて持ち運ぶこともできるほど小さい。

こんな小型なのに、ナビ機能もしっかりしている(後述)。


持ち運びも可能!


ほとんどの高性能なカーナビはその高性能さと引き換えにアンテナがついていて、車に据付しなくてはいけない。

nuvi250はアンテナ内臓のため、少しGPSの受信速度は遅いが、車に据付なくても使える。

もし、友達の車で出かけていて、その車にナビがついてなくても問題ない、nuvi250を持っていれば道に迷うことはない。

また、海外の地図も入れることができるため、海外旅行にも使える。


■ PNDの取り付け場所


小さいだけに、どこに取り付けるかが重要になってくる。

別にDVDやテレビを見るわけではないので、ドライバーにだけ見れればいい。

結局、いろいろな場所に取り付けて、最終的に下の写真の位置がベストだという結論に至った。

 

この位置なら一緒に乗ってる人は、ドライバーがナビを見てるなんて気づかないし、会話の邪魔にならない。

 

僕は、カーナビの音声がいっしょに乗ってる人との会話の妨げになるのが嫌なので、音声は切って使っている。

タッチパネルを右手で操作するとき、サイドドアに手を置きながら操作できるので楽なのもいい。

 

ヴィッツ PND


■ 画像の更新速度


車は動いてるから、ナビも逐次車の位置を確認し、ディスプレイに表示しなくてはいけない。

だから、その更新速度が遅いと、どの道を曲がるかがわかりにくい。
気づいたら、通り過ぎていたなんてことにもなりかねない。

僕の感じたところを言うと、nuvi250はそこまで早くないと思う。

一秒間隔ぐらいで更新されているみたいにパッ、パッと変わっていく。

なので、nuvi250を使うときは、その更新速度に慣れて使わないと、拡大表示にした場合に車の位置の更新が実際よりも遅れ、曲がる位置を通り過ぎてしまう恐れがある。

なるべく拡大表示ではなく、広域表示にして使うといい。

 

細かな道も表示される中で最も広域表示が一番あっている。

これなら、更新による車の動きが相対的に小さくなり、曲がる位置を間違えにくい。

 

あと、感じた点としては、トンネルが長く続いたり、地下の道路を走っていると、nuvi250のアンテナがGPS信号を捉えられなくなって道の案内ができなくなること。

この点は少し残念。田舎や地方都市なら問題ないが、東京の首都高なんかは結構道の下に道があったりして衛星の信号が受信しにくいから困るのではないかと思っていた。

 

だけど、最近(2009年10月)初めて東京に車で行ったけど、首都高では何の問題もなかった(^^)

なので、全然問題ないのがよくわかった!

 

■ 総合評価


総合評価は、あまいかもしれないけど5段階で4.5


5より0.5低いのは長いトンネル内などでGPS信号をロストしてしまうとこ。


まあ、最近神戸に遊びに行ったときは、問題なく駐車場やホテルに辿り着けた。


全く知らない田舎道を進んでいくから心配だったけど、全然問題なかった。

 

小さいながらも非常に頼もしいやつだと感心した(^ ^)


nuvi250とどんどんいろんなところに行ってみようと思う。


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