ヴィッツRSのカーオーディオ交換


   ヴィッツRSのカーオーディオを交換した.装着後の感想を紹介!


Carrozzeriaのカーオーディオに交換


カーオーディオ取り付け概観


Vitz RSに標準で付いているカーオーディオは、iPodがまだ発売されていないときだっただけに、CDやカセットしか再生できない。

 

だから、iPodを持っていても、車で聞くためにわざわざオーディオCDを作ったりしなくてはいけず、CDと労力の無駄を感じていた。

それで、ついにカーオーディオを刷新することにした。

いつものように、まず価格.comで新しくて売れ筋の商品を押さえる。

 

それで、オートバックスに行って実際に使い勝手の良さと、後はデザインの良さをいろいろと見て、最終的にCarrozzeriaのDEH-P630にした。


Pioneerは機能を絞った廉価版から高機能版まで幅広くラインナップしていて、価格帯も安いものから高いものまで結構選べる。

 

また、過去の経験からPioneerは結構信頼できるメーカーだった。


最終的に、2万円台か3万円台のどっちにしようか悩んだが、使い勝手の良さや機能の充実性から3万円のDEH-P630した。

数年前にiPod対応のカーオーディオが出たての頃は、機器本体だけで最低でも5万近くした。

 

それに比べると、最近は結構多くのメーカーから製品が出てきたこともあって、消費者にとっては選択の余地が増えたし、値段も手ごろになってきた。非常にうれしい。

使用後のインプレッションだが、USBやAUX端子がついているから、iPodはもちろん、USBメモリにMP3やAACを入れておけば好きなように聞ける。

 

ちなみに、USBとAUXそれぞれに一長一短があるけど、両方あるから文句ない!

 

■ USB → カーオーディオで選曲などを操作

  (一人で運転する際にいい)

  (+:運転しながらも簡単に操作できる −:曲が多いと選曲がしにくい)

 

■ AUX → iPod本体で選曲を操作

  (二人以上で運転する際にいい)

  (+:曲が多くても簡単に選曲できる −:運転しながらは操作しにくい)

 

入力端子の多さは非常によい。

 

また、再生フォーマットはWMA、MP3、AAC、WAVなどかなり豊富で困ることはないと思う。

 

これで、3万円はお得かもしれない。数年前に比べれば、機械自体もコンパクトになっていて進化している。


音の再生は,サウンドレトリバーという補正をかけて音声を高音質化する機能がついている。

 

レベル1,2があるが、レベル2にしてもそこまで音が変わったようには感じなかった。

 

さらに、音の臨場感を高めるような機能がついていて、コンサートモードとか数種類のモードが選べる。

かなり音の響き方が変わるから気に入っている(^^)

あと、サブウーファー出力機能などがついている。

ドミンゴのヴィッツRSにはサブウーファーがついていないので。その機能が使えない。

性能をフルに発揮させることができないのが惜しい。


また、操作はボタンが結構ある。ボタンは暗いところでも青く光るため夜でも操作に困ることはない。

 

リモコンもついているため、例えば、後部座席に乗っていても操作できる。

使い勝手が非常に工夫されていると感じた。


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