Tシャツデザインの書き方,版下デザインの書き方,多色プリントの版下の作り方

デザインの書き方その１大変便利なデザインサンプルストック使用の方法はその２はこちら

まず第一に、オリジナルプリントするには、たとえどのようなプリント技法でプリントするにも、まずお客さまがこのようなプリントがしたいというデザインをきれいでなくても結構ですのでご自分で作る必要があります。一般にこれをラフ書きと呼びます。まずこの時に気をつけることは
シルクプリントか転写プリントかカッティングプリントかあるいは刺しゅうかということを決定する必要がございます。なぜならシルクプリントは色数が増えれば色数応じプリント代が上がります。
また転写プリントの場合は色数が何色あってもプリント代は同じです。カッティングプリントは
基本的に1色です。しかし新登場！フルカラーのカッティングプリントも当社でできるようになりました。この場合色数に関係なく同じ値段です。ただし従来の普通の1色のカッティングプリントよりも当然割高になります。刺繍で仕上げる場合は糸色の数また針数に応じ価格は決まります。
従って大きなものを刺繍で仕上げると大変割高になってしまいます。以上のことを考えてデザインを白い紙に書いてください。
まず代表的なシルクプリントのデザイン原稿の作り方をアドバイス致します。
　●フルカラープリントのデザインの書き方はこちら　　　　　　　　　　　　

●Tシャツプリント
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●ご注文方

法

●製作行程
プリントの
種類

●シルク
プリント

●転写
プリント

●スペシャ
ル転写プリ
ント

●カッティ
ング

●コン
ピューター
刺繍

●インクの
種類

●インクの
色

●プリント
の大きさ

●書体見本

●文字変形
デザイン見
本

●文字イ
フェクト見
本

●デザイン
原稿の作り
方

●発注方法

主要発送先　北海道　仙台　東京　横浜　新潟
愛知県　名古屋市　大阪　神戸四国　広島九州

●地図

1色プリントの場合は

多色プリントの場合は

上の様な3色プリントをするには3枚の色分けしたデザイン画が必要です。この場合も色に関わらず黒色で書く。下の3-5-7が色分けした版下です。3枚のデザイン画の同じ位置に離れた隅2ケ所以上に+マークを書く。これを（トンボ）と言う。

上の様な１色プリントのTャツのデザインをする場合インクの色に関係なくデザインはすべて黒でで書く。

1デザインを白い紙に2Hくらいの薄い鉛筆でデザインを書いて下さい。できるだけ実寸大で描いてください。

1最初に色付デザインを書く。しかしこれは実際に使うものではなく、下の様に色分けデザインをうつし書く為のものです。

2黒のサインペンか細いマジックで下の鉛筆で書いたラインをぬる。インクの出る部分は全て真っ黒にぬりつぶす。シルクプリントは細い線は苦手ですので、細い線も1mm以上でお書きください

2色付きデザインの上にコピー用紙かトレッシングペーパーをかぶせ下の絵と上の紙がズレない様にテープ、ピンなどで止め下の緑の部分のみ黒サインペンで塗りつぶす。

3実際には黒の輪郭線の太さの中央まで塗る。これは色がさねしろと呼ぶ。（緑インクをプリントの後、最後に黒インクをプリントした場合の色ずれを防ぐ為。

3下書きの鉛筆のはみ出ている部分を消しゴムで消す。

4手書きのあなた御自身で書いたデザインの完成です。

4上の緑色の色分解と同じ様に元の色付デザイン画に2枚目の新しい紙をのせ、下の元の絵の同じケ所の+トンボを写して書く。

5きれいな文字を手書きするのは大変ですのでパソコンの中にある文字を使用して作ると良いかも？
　この場合宜しかったら当方でこの文字を合成することもできます。ただし手書きの方がオリジナリティーが出て味のあるデザインができるとも思いますが、、、とは言うものの、言って下されば喜んでお手伝い致します。ここでは?＃ﾔのデザインを使うことに決定。

5今度は赤の部分を同じ様に下絵を透かしながら書く。この場合も輪郭線の中央まで注意深く書く。もちろんこれも黒で塗りつぶす。

6上の様に3枚目の新しい紙をのせ紙がズレないようにピン等で止め下のトンボを透かして書く。

6必要な部分を切ったり貼ったり、また、コピーで拡大、縮小などしてデザインの大きさを調整します。

7上と同じ様に今度は黒の輪郭部分を透かして書き写す。輪郭は赤、緑以上に注意深く書いて下さい。（赤、緑の輪郭は結果的に黒の輪郭線で隠れてしまう。）最後に黒でプリントする為。

7新しい白い紙に必要なデザインを貼りあわせます。コピー機があれば１度コピーしてみて下さい。きれいにコピーされていればこれで完成です。
もしこの時貼りあわせで影ができていたら、影に修正液をぬり影を消して完成です。

デザイン原稿の作り方その２　大変便利なデザインサンプルストック使用はこちらをクリック下さい。

インクの色
シルクプリントのインクの色は基本色を混ぜたら絵の具と同じ様にいろいろな色ができます。インクの色を特に忠実に再現したい場合は色見本（出来るだけ大きな印刷物等のカラーサンプル）送ってくださるか、DIC 色番号、もしくはWebセーフカラー（白は♯FFFFFF,赤は《♯FFOOOO などなどで示す色番号）で御指定下さい。（実際などには機械のカラーキャリブレ－ションなどの違いなど、また、ご存知の様に色は無限の世界ですので全く同じ色にはなりません。正確に言えば、できる限り近い色に近ずける努力をするということです。悪しからず！●特殊インク1-蛍光インク　蛍光イエロー蛍光グリーン蛍光オレンジ蛍光ピンク蛍光紫など2 発泡インク-インクが膨らみます。発色はミルキー、なパステル調になります。
●金銀ラメ、新登場カラーラメ下にカラーサンプルがございます。
^{●その他の普通の色は色混ぜして、無数にできます。}

プリントの大きさについて
●基本料金内でできるシルクプリントの大きさは約28cm×36cm以内です。（ただしカタログ上代1000円以上の商品は10点以上ご注文下されば、この28cm×36cmの版代と１色１ケ所のプリント代に限り無料サービスです。）
●これ以上の大きさの特大版は（但し38cm×52cm以内）全体で5000円の追加料金のみが必要です。他プリント代は基本サイズと同じです。

下記カラー見本は金銀ラメ、新登場のカラーラメ色見本です。（普通のカラー見本ではございません）

上記カラー見本は金銀ラメ、と新登場カラーラメの色見本です。カラーラメ、また、グリッターとも呼びます。

フルカラー転写プリント、スペシャル転写プリントのデザインの書き方。

1ラフ書きを書いて下さい。左の様なプリントはすべて無料でお作りしいます。A-まず文字を決定（3６-左から３つめ）　B-文字変型を決定（16）　C-文字イフェクトの決定（45のアレンジ）　D-図柄の大きさの指定（横幅30cm）。これでOK!です。御指示に従い当方で作成したデザインをメールに添付して確認して頂きます。

2 手書きのフルカラーのデザインはとにかくきれいに書いて下さい。右上の多色刷りの元の絵（１）の様なものを書く。10色でも１0０色でも何色使って書いても同じ料金。腕を振るって書いて下さい。出来るだけきれいに発色するポスターカラーなどを使うと良いと思います。もちろんクラス全員で写した写真などもそのままプリントできます。またその写真に上の様なフルカラーの文字でクラス名、先生のニックネームなどを合成する事も無料でサービス致します。写真を送る場合はシワ、や折り目のできないように工夫して送って下さい。写真やフルカラーデザインのデーターを.jpg形式でメールに添付して送る事も可能。