何時の間にか、桜も咲き始める4月・・・。春です。花粉症の僕としては兎に角、早く大好きな夏になって欲しいものです。

 この春の3月・4月にクリエーターズマーケットさん事務局の方からお誘いがあり、アスナル金山(名古屋の金山駅に2005年3月10日OPEN)で、チャレンジショップへの出展と、その隣のショーケースのディスプレイをしてきました。 その延長上で栄セントラルパーク地下の催し物会場でまたまた出展させて頂き、良い機会を頂けたと感謝しております。

 6月18日・19日(両日共出店予定)に向けて再燃してきました。新しく誕生する子供と自分達の空間を上手く維持できる環境をテーマに進めて行きたいと思います。
 次回のクリマの応援を、また宜しくお願いします。

 ART CREATORS   ヨシダヒデキ・チヨミ


                                                                                                                                                      

 すぐ上部の写真。マニュアルで写したので、変った写真になってしまいました。
 実はこのブース、コンテストで1位に選ばれたセットです。空中に浮かぶ雲をイメージして作ったと解説されていました。
 出展の方は家具屋さんで、僕のブースとは対照的にブースも作品も細かい仕上げが抜群に素晴しかったです。プロ中のプロということでしょうか・・・・。しかもコンパクトな一坪サイズ(1ブースのみ)。
ボリュームだけではないと言う事を教えられました。
 次回は照明の使い方をもっと勉強してライティングで差をつけてみたいと思ってます。現場用の投光器もなかなか味があって僕は好きなんですけどね・・・・(笑)。

クリエーターズマーケットVOl.11

 多種多様に渡るクリエーターが集結して自分の世界・作品などを世間にアピールする場所。
 今回はあおなみ線という電車が名古屋駅から引かれ交通のアクセスがとてもよくなりました。イベント時になると駐車場に殺到する車で、交通渋滞を引き起こしていましたが、今回は気軽に会場へ来れるようになったようです。

 今回からのブーステーマは昔の木造校舎をイメージしてみました。壁にしたパーテーションは教室へ入る木製の引き戸をイメージして、床は安全を重視してOSB板を敷きました。本当は2×6のチークを敷き詰める予定でしたが、段差が出て転倒する可能性が高いので3寸×6寸のOSBにした訳です。

 今までのヨシダインテリアのイメージカラーは茶色がベースでしっとりとした感じでしたが、今回は思い切ってライトベージュという古びた感じの白をベースとしました。なかなかこれが調子よくて、オイルステインの茶色とは一味違った方向性が見えてきました。

 以前のブースは絨毯の巻き芯に使われている竹でパーテーションを組んでいましたが、毎回大量に消費されるタイラップと、会場入りしてからのセット作りの手間と、プロとしての内装屋をアピールするには少々貧弱であったと考え、新規にセットを作り直す計画を立てました。

 出来るだけ低予算と環境を考えたリサイクル精神に沿い、ちょうど、建具屋さんから廃棄されるガラス入りの引き戸を4枚もらってきました。
 ガラスを外し余分な桟を落とし、窓の部分にする垂木をビスで留めてその上から防炎合板を針クギで留めました。一応、古臭いイメージを出す為に角をカンナで適当に落として長く使い込んだような雰囲気をだしました。

 前回から消防法が厳しくなり、材料(防炎合板)は一般のホームセンターでは売っていません。建材屋さんや木工所などの木に精通した所から仕入れました。

 単体のパーテーションを自立させるには色んなパターンを考えました。L型のアングルを付けるとか・・・・。初めはドアのヒンジを利用しようとか・・・・。
 しかし、金具自体の値段が高い。そこでまたまた、建具屋さんへ行き、捨てられている大型の蝶番を頂いてきました。角になる部分はその蝶番をつかい、ストレートの部分は大型の平板金具を使いました。(その金具の写真を近日、アップします)
 そうすることで、簡単にパーテーションのドッキングや強度が上がりしっかりとした壁が出来ました。

 事前にガレージで実際に組み立てて見たところ、どうも立体感に欠け、2次元的にのっぺりと見えてしまったので、1秒で脱着できる飾り棚を付けました。(左欄、上から4番目と5番目。)
 こうする事で通路側になる壁面にも作品が飾れ、その棚にはグリーンを置いてみました。

 今回、クリエーターズマーケットで組み立ててみて、セットを起こすのにかかった時間はおよそ20分!!!しかも人数は1人で。メチャクチャ早いです。準備に急ぐ他の出展者の方が通るたびに目を丸くしていました。
 片付けも非常にラクで、しばらくこのセットを使ってみようと思います。

 非常に内容の濃い勉強になることばかりでした。次回も名に恥じないように頑張っていこうと思います。

 

 

 本当にいろんな方がみえます(笑)。クリエイトする事って、人間の感性や心がその作品に表れ作者を見てモノを見る時と、逆にモノを見て作者を見ると何となくその人の性格や考え方が分かる時があります。特に絵描きさんは不安になる人もいます(笑)。
 作品に没頭してブースのセットは何でもヨシ!という人もいますし、ウチの様にこだわっているブースも数多くありました。
 僕はいつも思うんです。洋服が好きな人なら、自分の部屋をショップみたいに、見せるように収納したら楽しいんじゃないかなとか、アクセサリーが好きな人ならショーケースのような照明が点くテーブルが部屋の真ん中にあったら・・・。
 変な言い方ですが部屋らしく見せない・・、生活感のない部屋を作ることで、オシャレになると思うんです。とっても簡単なことで発想の転換ともいうのでしょうか?しまうものは出しておく。出しておくなら簡単に取り出せるようにするとか・・・。
 インテリアってお金をかけなくても出来るから楽しいんでしょうね。そんな気がします。


 

4月1日(金曜日)に名古屋市の栄えにあるセントラルパーク地下街(地下鉄久屋大通駅・改札そばのイベント会場)22時から始まった設営。次の日では遅いので前日入りしました。
 いつもと違うひっそりとした地下街は、何だかワクワクしてきます(笑)。6月開催のクリマの表紙になっている粘土造形の松岡さんが、メインで飾られてます。

大きさは1800ミリ×1800ミリのサイズ。1坪ブースです。行く前に大体の展示を練って会場入りしたので1時間程度で終了しました。
この写真は正面から左側から撮っています。

こちらが正面。貸して頂いた台の床はパンチカーペットの青色だったので、家からラグ持って行って敷きました。青色だとイマイチ作品と合わないような気がして・・・・。
この他8ブースほどあり、多種多様なクリマならではの面子が集まっていました。
 展示は4月2日・3日と開催されました。販売と言うより、発表の場を設けて頂いたという感じでした。
 営利ばかりに目が行ってしまうのではなく、本来のクリマの姿がこうであると僕は思います。

アスナル金山チャレンジショップ出品・ショーケースディスプレイ(ショーケースは4月16日までの2週間展示)

セントラルパーク作品出展。

クリエーターズマーケットさんのお声掛けを頂き、名古屋の金山駅に2005年3月10日OPENしたアスナル金山で、チャレンジショップへの出展と、その隣のショーケースのディスプレイをしてきました。
 その延長上で栄セントラルパーク地下の催し物会場でまたまた出展させて頂き、良い機会を頂けたと感謝しております。

  

2005年4月2日にアスナル金山にて
ショーケースディスプレイの飾り付けをしました。

ケースの大きさはW4100ミリ×D600ミリ×H2300ミリで
数字で見ると、とても大きく感じますけど実際には
かなり狭く、しかも入口は左右の手前開き扉なので
搬入物のサイズも制限されていました。
残材の壁紙で4100×600の型をとってそこに配置を
考えながら計画していきました。
図面上で出来るがベストですが、やはり置くものと
飾り付けを考えるとある程度は予行練習的な事を
やっていったのがよかったかな?何て思ってます。

今回のテーマは、家の裏庭・・・・
みたいな感じにしました。
コケを生やしたり、窓枠には木の枝を利用して、
カフェカーテンを向こう側に吊るすなどの小技を使って
外の様子を作り出してみました。
しかも、写真では見難いですが小さな軒を
付ける事で、より外の雰囲気を出せたかな?
と自己評価しています(笑)

小雨の降る中、21時から始めたディスプレイは
1時間ちょっとで完了しました。

クリエーターズマーケット事務局の稲垣さん、雨の中
お付き合いをありがとうございました。


壱 
 
まず、イス本体と足をばらします。回転をスムーズにするカラーと足をマイナスドライバーなどでこじり外し、イスは10ミリのナットをスパナなどで緩めれば簡単にバラバラに。

参 
 
はい、30秒くらいで切れました。僕はサンダーを使う時必ず素手でやります。(上といってることが違うけど。)何故かと言うとサンダー自体きちんと握っていないで、暴走すると簡単に骨まで行きます。軍手をしているといまいち感覚がなく少々熱くても指や足をカットするよりはマシです。
 シート部分と円盤を見ていたら、いつの間にかこんな格好をしていました。イメトレは大事です。

五 
 
さあ、続いて本体の方に手を入れていきます。細かい部分ですがビス跡の穴埋め。これをやるとやらないとでは、見栄えに大きく差が出て、細かいところに時間を惜しまないでやります。ちょっとしたことですが、テーブルに穴が幾つもあるとかっこ悪いですよね

 
 金槌で軽く上から押し込むようにねじ込みます。この時先に木工用ボンドを入れておくと、ベターです。というのも木は収縮するので万が一『ポロッ』と取れるのを防ぐ為です。あまり強く叩くと根性ナシの埋木は簡単に折れて自分の手をヒットします。お気をつけて。

 
埋木が引っ張っても抜けなくなったらカットしましょう。カッターではまずムリですので、のこぎりを横から面でスライスさせます。この時、のこぎりに無闇やたらと動かすと接触している木に傷が容赦なく入ります。コツは軽く、やさしく。フフフッ。

特別企画
HOW TO MAKE
THE 4BOX TABLE!!!!

其の1。

 前回大人気だった4BOX TABLEを再び作りました。今回はその製作過程を一部激写しましたのでお見せしたいと思います。
 1番大切なメインのTABLEの部分は既に作り上げてしまい写真がありませんが、足と本体の部分の写真がありました。

 円盤の足はご存知の通りスナックなどにあるカウンタースツールです。綺麗なものより使い込んで少し傷が目立つくらいの方が、木に馴染みます。今回のスツール君は15年以上スナックで酷使されてきたイスです。しかしこれからももっと働いてもらいます(笑)。

4BOX TABLE

クリマ専用に作ったテーブルです。箱を卍型に組み合わせてみたところ、なかなか面白い形が。特に今回の自分のテーマは床での生活とソファー等に腰掛けた時の共通の高さを意識してました。というのも我が家も結婚して5年の月日を床での生活を暮らしてきました。でもまあ、そろそろ模様替えを兼ねて1人掛けのソファーでも新調しようかという時に今まで使っていたちゃぶ台が低すぎる。せっかく使い込んできていい味が出てきたところなのに。何だかな・・・・・・・・。というわけで自分の中でだんだんと高さを意識しだしました。実際に使ってみた高さはこの辺だったんです。サイズも大き過ぎずアパートメントサイズなので部屋が狭い人も広くて困っている人も(いいな〜)どなたでも使えます。真ん中の窪みはグリーンを置いてみたり、テーブル下の凹は各自、携帯やタバコ・車の鍵など収納してみたり。凹自体はCDサイズなのでオーディオのお供に。本体は回転するのでマサに使い方次第。フニッシュはオイルステン仕上げなので長年使うほど味が出てきます。木材はSPF材(モミ)です。クリマではありがたく注文を頂き3台ヨメに送り出しました。ありがとうございます。現在も生産販売する気力(採算があまり・・・。)はありますのでお問い合わせ下さい。

   売値   \18000也  

 

 

弐 
 
さあ、個人的に大好きなサンダーのお出ましです(笑)。
 机の高さから逆算して机の支柱となる、イスのシャフトを決めます。この高さが高すぎても低すぎてもダメ。とても重要です。ソファーでも床でまったりしても使えるテーブルの高さが必要。実際に自分で使ってみて出した高さなので、そこそこ一般の方にでも合うと思います。カットする線が火花で見づらいのでテープを巻いて切ります。大量の火花が綺麗に飛び散ります。素手・半袖・スリッパ・保護眼鏡ナシ・近くに引火物などは危険極まりないです。きちんと装着・周りの片付けしましょう(爆)。ステンなのでまだいいですが鉄やアルミは飛び散りやすく、チップが目に刺さると強烈に痛いです。お気をつけて下さい

四 
 
軽く円盤を磨いてやります。まだ仕上げではありませんので軽く。昔からあるピカールを使います。乾拭きをして鏡面になると興奮してきます。86のヘッド指紋がなくなるまで磨いたな〜。

六 
 
へその穴のように丁寧に木片などのゴミをとります。僕はエアーで吹き飛ばしました。


  
柔らか過ぎず、硬すぎず、カッターでも削りやすい木を選びます。今回はテーブルと同じSPF材(モミ)を割り箸のように丸ノコでカットしました。これをカッターで頭を削りだします。ビス穴に対して2割位大きめに削りだします。


 あとは、軽く金槌で上から軽く叩いてやりましょう。そうすることで先程の木工用ボンドもくっつきがよくなりますし、何よりも面が平らになります。
このテーブルの場合16個同じ作業をすれば完成です。成功の秘訣は穴を埋める木の選び方だと思います。粘りのある、尚且つしっかりとした木を選ばないと非常に疲れます。

 

際に部屋で使ってみました。

 ティッシュを入れたり、リモコンを無造作に置いてみたり、道具箱を入れたり、ゴミ箱をセットしたりして、ソファーに座りながらも机をクルリと回せば、全て取り出せ、収納できる。本当に万能で、自画自賛です(爆)。簡単に出せてしまえる事が、整理整頓のコツかなと思います。

後日、展示会で部屋から持ち出して、別のテーブルを置いたのですが、ものが収納しにくく、かなりこのBOXテーブルの使い勝手の良さに体感しました。信じられないけれどかなりの収容力があるのは間違いないです。

 当分、定番商品として作ろうと思ってますのでよかったらどうでしょうか?
 完全受注生産なので納期はその時によって異なります。


SOLD OUT!

これまでにない出来栄え(笑) CD収納ケースです。じつはこの扉うちで施工させて頂いた時、廃棄処分される建具だったんです。築60年という長い年月を過ごされてきて、このまま捨てるのも、もったいないな〜と思い頂きました。何に利用できるかなと考えた挙句、箱の扉にしよう、しかも全部スリガラスではないので、これがまた面白いのでは。収納するモノは別にCDじゃなくてもいいと思います。小説本でもいいし。

後ろの箱はSPF材を組みビス穴は全て木で穴埋めしました。クリマの時は大勢のお客さんに見てもらい、好評価を頂いてました。僕は男性の方に人気があるのかと思いきや不思議と女性の方(しかも若い方)が足を停めてくれました。しかし、何故か嫁には行けず、まだウチのお店に健在です。人気者なんだけどな・・・・・・。

ちなみにネーミングは古民家風CD箱

そのまんまです(笑)


SOLD OUT

再生の灯火

 上記の手作り同様、アンティークショップのセールの時に買ってきた角材。どこかの柱に使われていたみたいで大きさは200ミリ角のサイズです。これをバカでかいノミと1キロハンマーで大雑把にくり抜きました。(この作業だけで72時間費やす。)しかしそのままの、長方体では面白くないので斜めにのこぎりでカットし外側の面はジグゾーでカットしました。それからひたすらペーパーかけまくり。
 変った形のマドには枝とサー(木の皮)をホットボンドでくっつけました。
 こうして自信満々で家庭画報に応募しましたが、あえなく落選(涙)。気を取り直してクリエーターズマーケットで出品し見事嫁に出て行きました。今までで、一番労力と時間がかかった作品でしたが綺麗な光が気に入ってました。   


LEAF LIGHT

 葉っぱをイメージしたライトオブジェです。クリエーターズマーケットでは、海草とかワカメライトと別名で呼ばれる時がありましたが違います(笑)。
 板からジグゾーで切り出し、カッターでRをつけて後は鬼のペーパーがけ。そのかいあって、柔らかな形を作り出しました。
 オブジェとしてもいいですが、部屋の足元灯としても使えます。


クリスマスオーナメントSET

 こちらの作品、11月のクリエーターズマーケットに出します。
 もちろん僕が作ったのではなく、嫁さんが夜な夜な作っていたので健気に思い、HPに載せました(笑)。
 右側の写真は洒落です。たまたま片付けようとしていたヘルメットを被ってもらったら、なかなか面白くてデジカメで撮っておきました。頭が妙にでかくて笑えます。こちらの写真のサムネイルはご勘弁下さい(笑)。
 写真が少し茶色いですが実際の作品の生地色はアイボリー色です。

 さて、作品の紹介です。
クリスマスに向けてのモノです。家に大きなツリーを飾っている方はもちろん、テーブルの上に置けるくらいの小さなツリーにつけても可愛いと思いませんか?
 大きさは約10センチも満たさないものばかりです。特に一番下の丸い形の飾りは足の親指位の大きさです(男性の足です。笑)

 表面の生地は綿で仕上げ、中に少しワタを入れてあります。上から4番目の
 MERRY X’MAS
はアルファベットスタンプを生地に直接押して印刷のようにしました。
 クリスマスが終わっても、トイレや洗面などのちょっとしたスペースに飾っておいてもいいと思います。
 ほのぼのとした手作り感がホッとさせてくれる気がします。
 数がそれ程ないので、クリマの時はお早めにお買い求め下さい。


SOLD OUT!

2005 カレンダー

 こちらも彼女の作品です。得意のオリジナル縫製(笑)で、時々指まで縫いそうになってます。
 この作品のきっかけは我が家の洗面所にカレンダーを飾りたいと考えたのがきっかけだそうです。
 カレンダーって、紙質でオシャレなのもあるけれど、もう少し小さくてもいいんじゃないとか?もうちょっと可愛らしくてもいいんじゃないとか?いろいろこだわりがあって自分の思うようなモノがない。じゃあ作りましょうという感じです。
 洗面所に合う色合いの布を組み合わせて縫い、自然から頂いた小枝とウッドピンチをつけてカレンダーと組み合わせてみました。
 カレンダーは月変りなので、ストックを入れておく所も欲しくなり、おそろいの布でちいさなBagをお供させました。
 大きさはBagは15センチ角位で
カレンダーは20センチ角位です。
 小スペースの場所にもピッタリですよ。


看板!!

 クリマで使うつもりで作りました。まだ未完成ですが、表の上部の辺りにアクリル絵具で屋号を入れようと考えています。
 こちらも杉板を使いました。サイズは460ミリという大きさで、ちょうど杉板の2枚分の幅です。しかし、そのまま2枚を並べるのはデザイン的にもいまいちなので、1枚の板はわざとサイズ違いでカットして残りの1枚はそのままのサイズを利用しました。
 後ろの足は可動式でしまう時にはたためます。
 そして前の棚の部分は、お店の案内を置いたり、グリーンを置いてみたりして使う事ができます。ワイヤーで吊っているだけなのでこちらもしまうときには、簡単に取り外すことができます。

 この後、その棚の左隅に穴を開けて試験管を差し込み花を飾れるようにしようかな?と考えています。
 完成したら再びアップします。

サイズ
     全高  約900ミリ
     全幅  約460ミリ
奥行き(棚〜後足まで)約680ミリ


4連帽子掛け

 帽子を集めている僕はそこそこ数が集まってきた。でもクローゼットにしまっておくのも何だかもったいない気がする。中には被っていなくても、そのままのデザインが好きで壁のアイアンフックにかけていたりした。でも何だか物足りない。
 そこで作ってみました。外の枠と布が貼り分けてある部分は別々に作り、外枠はオイルステインで仕上げファブリック部分は特徴ある布を貼り合わせてみました。
 そして最も気に入っているところは帽子をかける部分。昔、家庭用で電気の配線を取り回すときに使われていたガイシです。これを表からビスで留めてみました。
 もちろん壁掛けで使えるようにフックも付いています。
お気に入りなので、クリマに出したくないな〜(売れたらの話だけど・・・・。)


POST

 お客さんからのリクエストで多かったのが郵便ポストでした。お客さんの話では、なかなか気に入るポストがなく、シンプルで優しい感じのするものをという要望でした。
 板の厚みが薄い杉板を選び極力飾り物をなくしました。
 このサイズの割り出しは新聞が縦にすっぽりと入りながらも無駄なスペースを作らなかったことです。新聞は上のフタをあけてもらい、小さな手紙や郵便物は下の扉を開けてもらえば取れるという仕組みです。
 色が正確にでていませんが、白の部分はライトベージュ・屋根の赤色の部分は赤に少し黒を混ぜた赤ワイン色です。ポストらしく赤にしようと思いましたが、少々POPになってしまいそうだったので落ち着いた色を選びました。

POSTスペック

全高 39センチ

全幅 22センチ

奥行き 11センチ


4halfCDbox

 ネーミングがいまいち分からないと思います。嫁さんが入院している時、4畳半の部屋で1週間過ごしていました。そこでやはりデッドスペースを潰して、無駄の無くスペースを使う事で収納率をアップさせようと考えたものです。
 このケース内には約54枚のCDが収納できます。扉の面にはその時にかけているCDジャケをを置いておいたり、お気に入りのジャケを飾れるようにしてみました。
 中古レコードショップに行くと物凄く狭いのにメチャクチャ一杯CDがあったりするでしょ?特に店員さんのいるレジの辺りなんてCDタワーになっている。あれがヒントです。
 別に横に並べなくても縦に積んでしまえばヨシ。ということです。

全高 60センチ

全幅 16センチ

奥行き 18センチ


産まれてくる子供へのプレゼント

 初めて生地から洋服・帽子・靴を作ってみました。

 今まではカバンやインド綿で部屋のカーテンなど比較的身近なモノを作ったりはしてましたが、産まれてくる子供にプレゼントしたくて、時間を見つけながら作りました。

一番上の写真の3点は、セレモニードレス・靴・帽子。
下2枚の写真は赤ちゃんがニギニギする為のニギニギです(笑)。

 上の3点はコットンのレース生地で作りました。大きな写真はこらちにありますのでクリックして見て下さい。

 ドレスは細かな所までしっかりと装飾してあります。パールのビーズやレースなどを付けてシンプルながらも、ゴージャス(笑)に見えます。

 帽子は簡単であっという間にできました。

 難易度の高いというか、もう作りたくないのは靴・・・・・・(苦笑)。立体的に作る帽子と全く違って、切り出したパーツを(靴の底の部分と足首をぐるりと周る部分の2点)立体的に縫い合わせるのが、かなり難しい。しかも小さいし・・・・・。こういった商品がお店に並んでいて、異常に値段が高いのがよ〜く、判りました。
 この3点を着せてお宮参りに行く予定です。

 ニギニギはパイル生地で中に綿を入れたり、鈴を入れたりして縫いました。パイル生地が伸びやすいですが普通に縫い上げました(笑)。

 最後はカゴ盛にして、整理整頓。
インテリアのオブジェにもどうでしょうか(笑)?

 ちなみに、こちら全て非売品です(笑)。
ウチの子が使い終わったら、売りに出そうかな?(オイオイ!)


紙粘土ネコ

 紙粘土で作ってあるネコです。
 結婚する前に嫁さんが作ってくれて僕にプレゼントしてくれた一品です。写真には写っていないですが英字新聞が貼ってある小さな箱に、梱包の紙くずがいい感じでまとまっています。
僕の指ではこんな小さな物体は、ゼッタイ不可能です(爆)

 

ソファーリサイクル

 家で使わなくなったソファーを利用しようと思い部屋においてみました。
ところがファブリックが派手派手で、なおかつ形が曲線を帯びているので、そのままでは正にミスマッチ。
 そこでマルチカバーという大きいサイズの布を用意してソファー全体を包むと全然ちがうソファーに早変わり。
 ポイントは大きすぎるかな?と思うくらいのサイズの布を用意する事。
小さいと完全に包めないし、大きすぎれば安全ピンで留めてしまえば、問題ないですし。
 あと、このソファーは元々足が高かったんです。長さ15センチくらいの足が付いていて僕らのイメージする家具の高さが上がりすぎてしまうので、木製の足をのこぎりでカットしました。
 その裏はカーペットを貼り付け床に傷が付かないようにしました。
 リサイクルショップで買ってきてもこのようにしてしまえば、張替えなどせずに格安で生まれ変わります。


2001 Yoshida Interior All Lights Reserved

↑Top

| Information | Interior | Import Goods | Car Interior |
| Special Parts | Link |
Private Gallery |