クロタイトル
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*2001年1月7日 ひなたぼっこ
クロ5  ボクは暖かい日には、玄関のところで、ひなたぼっこをするのが大好きだ。
 ひなたぼっこをしてると、つい、うとうとしてしまうんだ。
 時々、夢を見て寝言も言うけどね。
 普通は、この場所で寝そべって、くつろいでいるんだよ。
 
 いつもここにいるんで、宅配便のお兄さんや、おばさんは、困る人がいるんだ。
 別にボクは吼えたりしないんだけど、こわがって近寄ってこない人もいるんだ。
 たいていの人は、お〜よしよしって頭をなでてくれたり、背中をさすってくれる
 んだよ。
 ボクは、どの人が来ても、しっぽを振って、歓迎のポーズをとることにしてるん
 だけどね。
 こんなに男前なのに、なんでこわがるのかな?

 そうそう、後ろに見えるのが、うわさのワンワンホテルさ。
 たいてい午後からはこの中で寝てるよ。

 お正月から、お昼抜きの練習に入っているんだ。
 まだ、半分くらいはもらえるんだけどね。
 1日2食になるらしい。
 大食いのボクにとっては、困ったことになったと思ってるんだ。

*2001年1月13日
 お見送り
 最近は庭で、放してもらえるチャンスが多くなったんだ。
 お母さんに言わせると、ガサガサするからだ、って言うんだ
 けど、ボクは普通だと思ってるんだけどね。

 庭に出ると、いろんな人が通ると観察してるんだよ。
 うちのフェンスとブロックの間から見てるんだけどね。
 この間までは、目を完全に出せたから、よく見えたけど、
 最近は見にくくなってしまった。

 ボクが大きくなってしまったせいだと思うんだけどね。
 だから、ちょっと首を傾げて見ないと、よく見えないんだ。

 この写真は、お兄ちゃんが、おでかけするのを見送っている
 ところなんだよ。
 ぐるっとフェンスを一回りすると、結構良い運動になるんだ。
クロ6

*2001年1月21日
 かりんちゃん
かりんちゃん  横浜市の、池本さんちの家族
 
かりんちゃんだよ。
 
 
ボクよりお姉さんで1歳なんだ。
 池本さんや、かりんちゃんが
 ボクの写真を見て驚いたそうだ
 けど、ボクもビックリ!
 だって、そっくりでしょ。

 
 
かりんちゃんは、お年玉にもら
 ったコングで遊んでるところ
 だって。
 中に、砂肝の燻製が入れてある
 んだ。

 悪戦苦闘して、取り出そうとし
 ているところなんだね。
 
 しかし、かりんちゃんは、良い
 住まいだな。
 ふかふかで気持ち良さそう。

 ボクは食い破ってしまうから、
 毛布だけなんだ。

*2001年3月4日
 おねだり
クロ8  最近雨が多くて閉口してしまう。
 元気者のボクにとって、外に出してもらえないのが、一番つらいんだ。
 今日は朝から雨なので、玄関の中にいるんだけど、とても退屈でしょうがない
 んだ。
 朝から、いっぱいいたずらして、叱られてばかりさ。
 下駄箱の引き戸は、ついに壊れてしまった。

 話は変わるけど、最近身につけた技に、おねだりポーズがあるんだ。
 今、そのポーズだったんだけど、お父さんがシャッターを押すのがずれたらしい。
 ほんとは、2本足で立って、手を合わせて「おいでおいで」みたいにするんだけど
 結構疲れるんだよ。
 みんなが笑ってくれて受けてるみたいなんだけどさ。

 ボクも大きくなって、お父さんのおへそと、ボクの鼻が同じくらいの高さになったよ。
 いろいろ聞き分ける事ができるんだけど、お母さんが言うには「クロは都合の良い
 ことしかわからないもんね」だとさ。
 お母さんだって、都合の悪い事は、知らんふりをするくせにさ。
 

*2001年3月18日
 庭あそび
ボクは、外の散歩はあまり好きじゃないんだよね。
でも、庭で放してもらうのは大好きなんだ。
自由に動きまわれるからね。
それに、お父さんや、お母さんが何かしてるのを手伝ってると、おやつがもらえる
からね。
もっとも、お父さんや、お母さんは、ボクの手伝いは迷惑らしいんだけどさ。

今日は、お父さんがレンガを敷くのを手伝ってあげたよ。
ボクをつなぐ場所らしいんだ。
毎週少しづつ、出来てる。
敷きあがったら、ボクが一番先に、歩いてみる事にしてるんだよ。
この写真は、出来あがって、ボクが検査してるところなんだ。

レンガは、水を吸うし、歩きやすくて最高だよ。
ただ、好きな穴掘りが出来ないのが残念なんだけどさ。
それを除けば、とても快適さ。

あっ、そう言えばそろそろ、毛が生え変わりはじめたらしい。
抜け毛が目立つよ、ってお母さんが騒いでた。
大きくなってから初めての夏なんで、どんな毛が生えてくるのか楽しみなんだ。
クロ9

*2001年3月25日
 ワンワンホテル
クロ10  夜になったり、お昼寝の時は、このワンワンホテルに入って
 いるんだ。
 でも、ほんとは入るのはイヤなんだ。

 これは、夜、お兄ちゃんが上を開けて、ボクと遊んでいたんだ
 けど、お母さんが「ご飯よ」って兄ちゃんを呼んだんだ。
 お兄ちゃんは、早く閉めたいんだけど、ボクだってバカじゃな
 いからね。
 ちゃんと、手でブロックしてるのさ。

 そこで、お兄ちゃんが、おやつ上げるからね、ってお座りさせ
 ようとしてるんだけど、ボクもがんばったんだよ。

 ただ、この後、おやつの誘惑に耐えかねて、ついにお座りを
 してしまったけどね。
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