ミラノ旅行記
(2000年1月28日〜2月2日)
今日は、日中はフリータイム。。 そして今夜、ついにフミヤくんとミラノで過ごす最後の夜です。(;_;) 早いな〜、もう最終日だ。 でも、まだ昼間時間があるし、旅行を楽しもう! 海外旅行の楽しみの1つは、お買い物!(^O^) 今日は、フォックス・タウンにお買い物へ行くオプショナル・ツアーに 参加です。ミラノは、日曜日と月曜15時まで、お店が閉まっていると いうことを聞いたので、事前に予約しておきました。昨日、フミヤくん が行った場所ということもあって、行く前から、なんだかウキウキして います♪ 今日は、フミヤくんいないのにね・・・。(^_^;) 今朝のモーニングコールは、6時。 そろそろ疲れがたまってきているのか、なかなかすっきり起きられま せん。それでも、モーニングコールの時間には、ベッドから起き上がり、 支度をし始めました。 8時に朝食をとり、ホテルのロビーに9時50分に集合だったので、 ゆっくり朝食を取ることができます。 ・・・といっても、いつもゆっくり取っていたのですけどね。(^_^;) 最初の方に食事を取りにきて、最後の方まで残っている・・・。 それが、毎朝のパターンです。 まわりは、さっさと食事を切り上げて、部屋に戻っていくのですが、 私たちは、の〜んびり優雅に食事♪ でも、私たちだって部屋には戻りますよ。 そして集合時間に遅刻です。(^_^;) それは、エレベーターが4機しかないうえに、みんな一斉に降りようと するので、なかなか降りられないんです。 分かっているなら、早めに降りろって? いえ、いい案があって、自分の階で上に行くエレベータが開いたら乗っ ちゃうんです。でも、そのことに気がついたのは、今日。あー、もっと 早く気がつけばよかった。(^_^;) まず、フォックス・タウンに着いて、真っ先に向かったのはPRADA のお店。既にすごい人で、店内は人だらけ・・・。昨日、大阪の友達か ら聞いてたけど、まさに、そこは、餌をもらう池の中の鯉状態。(爆) 奥から店員さんがバッグを出してくると、一斉に手が伸び、あっという 間になくなります。 私は、恐くて中に入れず、おこぼれのバッグを1つGET! ショルダータイプで、195スイスフランでした。 その日のレートが、1スイスフラン=70円ですから。・・・安い!(^O^) 他に、サイフと小銭入れをGET! これらも、165スイスフラン,66スイスフランと安い!(^O^) もうこれで十分、さっ、お会計を・・・とレジの方を見ると、長〜い列。 結局、1時間以上PRADAの店内にいました。(ToT) 残り時間、他のお店も覗きましたが、私はPRADAの人の多さに疲れ、 椅子に座って、休むことにしました。もったいないなとは思いつつも、こ れといって、今めちゃめちゃ欲しいものもなく、安くていいものがあった ら買おうかな?って思っていた程度なので、残り時間は休息を選びま した。 さて、ホテルに戻り、いよいよフェアウェルパーティーに向けての準備で す! ドキドキしながら、パーティーのための準備を進めました。メイクもいつ もより念入りに(笑)。 そして、集合時間の17時20分になりました。 みんな、見事に変身です! フミヤくんに会える最後の夜。最後の夜は、みんながシンデレラです。 まるで魔法にかけられて・・・。 会場は、ホテルマリオット。 バスでそこまで行き、会場に着くと、びっくり! きれいというか、でかいというか・・・。とにかく、こっちのホテルの方に 泊まりたかった〜!(>_<) それは、さておき、今夜の席は・・・。前から3列目の中央よりステージ右 寄りのテーブルです。このテーブルは、ステージからも、フミヤくんが食事 をする席からも、近いです!(^O^) 会場は、L字型で、端(L字でいうと先端の方)のテーブルのあたりは、元 の会場を急きょ拡張した部分のようで、ライトも若干暗く感じました。 会場にいるファンみんなのドキドキがざわめきとなり、落ち着かない雰囲 気の中、いよいよ最後のパーティーの始まりです。 フミヤくんがステージに登場! ごあいさつの後は、乾杯です。フミヤくんは、司会の人に何か話して確認 している様子。何だろう?って思っていると・・・。 「イタリア語で乾杯と言いたいのですが、日本では、放送禁止用語で す。」 え・・・?何て言うの?(笑) そしてフミヤくんは、Cin!cin!(チン、チン)といい、私も照れながら フミヤくんの言った後に言いました。(*・。・*) その後フミヤくんは、自分の席に着席するためステージを降り、会場の 真ん中にあるテーブルまで歩いていき、自分の席に着席しました。 その席には、昭ちゃん、けいすけ、ナギーも座っていました。そして、 そのテーブルだけには、ワイン以外に焼酎やドンペリ、おつまみの柿の 種と梅干しまで用意されていました。見るからに日本から持参したもの でした(笑)。 フミヤくんは、煙草を吸ったり、ドンペリ飲んだり、メンバーたちと会話を 楽しんだり・・・。 しばらくそのお姿に見惚れていると、フミヤくんが各テーブルを回り、一人 一人プレゼントを渡し、握手してくれることになりました。 え〜〜〜!!!目の前にフミヤくんが来てくれるの!? 急なことで、これから起こる現実を受け止めれないまま、フミヤくんは 席を立ち、スタート位置となる最前列のステージ向かって右端のテーブル に移動しました。 徐々に、徐々に、フミヤくんが私のいるテーブルに近づいてくる・・・。 ドキドキ、ドキドキ・・・。 そして、いよいよフミヤくんが私のいるテーブルにやってきました!(^O^) うわ〜、どうしよう・・・。パニックに陥りそうな状態・・・。 私は、そのテーブルで3番目。あっという間に私の目の前にフミヤくんが やってきました。 フミヤくんは、今この一瞬、私だけを見つめています!(*゚o゚*) 優しく見つめています。さー、どうする??? どうすればいいのか、段取りとか分からないまま見詰め合っていると、 フミヤくんは、さっとプレゼントを差し出しました。私は、それを受け取り、 差し出された手を握り、握手。とっても自然な動きでした。何も言われない のに、自然に手が動いてしまう・・・。もう、されるがままです(笑)。 (何か話さなきゃ・・・。) そう思い、ちょっとだけ会話を交わしました。 目の前で聞く生の声。しっかり耳に録音しておきました。 あ、もちろん、目の前に来たフミヤくん、しっかり目に焼き付けておきま したよ。 でも、ホント短い時間でした。(>_<) いざしゃべろうと思っても、何をしゃべっていいのか・・・。 聞きたいことがあったので、それを質問して終わり。あっけなかったです。 順番が最後の方のテーブルの方々は、結構長くしゃべっていたようです。 確かに、私がハワイツアーに参加したとき、後ろの方のテーブルだったの ですが、1人1人の時間が結構長かったと思います。ま、後ろの特典という ことですね。今回の席は、ステージもよく見えるので、それで十分です。 さて、全員と握手を終えたフミヤくん。ステージに戻ってきました。 そこで、お疲れ様の気持ちを込めて拍手。 フミヤくん、お疲れ様でした〜♪ さて次は、カルトクイズの上位3人の発表です。 2位が2人いて、得点は40点。景品は、夏のライブ最前列の席です。そ して1位は、得点42点で、景品は、夏のライブ最前列の席と「LOVE LOVE あいしてる」でもらった人形です。今回は、1日マネージャーでは ありませんでした。ちなみに私の得点は、34点でした。惜しいと取るか、 まだまだ・・・と取るか。どっちにしろ、上位には入れなかったので、次回 頑張ります!p(^-^)qファイト! それから、抽選会がありました。テーブル番号と、一人一人事前にもらっ た抽選番号と2種類で抽選があったのですが、私の持っていた番号も、 テーブル番号も、ぜんぜんかすりもしませんでした。(>_<) その後、機内で考えた質問に答えてくれるコーナーです。 1人目の子の名前が読まれました。・・・ん?聞いたことがある名前・・・。 あ、大阪の友達だ!すご〜い! そして、フミヤくんがその子の質問に答えた後、「せっかくだから、サイン しようか?」と言ってくれたのです! よかったね!いい記念になったねー。 そのサインを、後から見せてもらいました。 そして、質問コーナーも、私は当たらず終わってしまいました。 さて、最後のイベントの最後のコーナーとなってしまいました。 もちろん、ライブです。1曲1曲、フミヤくんが心から優しく愛を込めて歌っ てくれています。その歌声を聞きながら、私は、このミラノツアーのことを 思い出していました。 |
♪曲リスト♪ |
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1.BELLS |
2.Slowly |
3.落陽 |
4.Another Orion |
5.DO NOT |
6.DAYS |
(アンコール) |
7.Peace |
今回のツアー企画は、私が初めて参加したハワイツアーの時の企画と ほとんど同じです。ハワイのときは、初めて参加ということもあり、企画 内容も想像できなかったので、こんなに間近でフミヤくんに会えるとは 思わず、最後のパーティーでフミヤくんとお話した後、大泣きしてしまい ました。今回のミラノは、3回目の参加です。今回の最後のパーティーで は、フミヤくんが間近に来た時、あまりにも早く目の前に現れたように感 じて、心の準備ができず、現実を受け止める余裕がなかったのか、なん だかあっけなく終わってしまったようで、後から後から後悔だけが残って しまいました。それに、前回のパリの時の企画の内容が良かったので、 今回は物足りなさもあったと思います。でもでも、今ここで歌っているフ ミヤくんは、今ここにいる私たちのために、心から優しく愛と感謝の気持 ちを込めて歌ってくれています。過去がどうだったとか、そういうのは問 題ではなく、同じ時、同じ空間を感じている今この瞬間が、やっぱり一番 なのです。 そして、すべてのイベントが無事終了を迎えたと同時に、フミヤくんとお 別れの時を迎えてしまいました。最後のフミヤくんのあいさつ。この後、 パリに行くフミヤくん。2週間前に日本を発ち、ニューヨーク経由でジャマ イカに入り、キューバに移動し、またニューヨークへ。そして、私たちに会 うために、ミラノへ渡り、この後は、パリへ。3週間も日本を離れることに なるので、ミラノ最後の夜、フミヤくんは、「正直言って、帰りてぇ〜!」 って言っていました。 まだまだ先だと思っていたミラノツアーも、あっという間にツアー初日を迎 え、忙しいスケジュールに追われるまま、あっという間に終わりを迎えてし まいました。暖かいお言葉を胸に、私は明日、先に日本に戻ります。 フミヤくん、先に日本に戻ってくるから、早く帰って来て〜! ホテルに戻ったのが23時。1時間早く魔法が解けたシンデレラ達でした。 2000年2月12日14時00分(日本時刻)作成
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