挙母祭り 本町 |
大車名称 |
全国祭り仲間
挙母祭り
大車 御輿渡御 |
挙母の車は土台、梶棒などは欅材が主に使われており、木輪(はま)は桜の一枚板である摩耗対策として鉄のたがを焼きばめしてある。 名古屋型の山車の流れをくむ挙母の山車は梶棒が後ろだけに有り曲がった形状が特徴である。そのために挙母型と分類をされている。 また挙母の大車には霞幕というものが下山から前に延びている。これはお城、挙母神社で演じていた子供歌舞伎の舞台の上に飾られていたものの名残である。その模様は、メニューの昔々の絵図に書かれている。 昔の人は、山車とは呼ばずに大車と呼んでいた、これは昔の飾り車と区別したものなのか、または春に出していた小さな囃子車と区別していたものなのか? |